キシリア・ザビ(GQuuuuuuX)のMBTI性格タイプを考察
キシリア・ザビ(GQuuuuuuX)がENTJ(指揮官)の理由
戦略的かつ長期的な計画力
キシリアはイオマグヌッソ建造を全地球環境改善用と偽装し、実際には大量殺戮兵器として運用する壮大な計画を立案・実行しました。ギレンとの政治的対立を5年間冷戦状態で維持しながら、暗殺の機会を慎重に窺い続け、毒殺による排除からア・バオア・クー攻撃まで、複数の段階を経た完璧な作戦を展開しました。この長期的ビジョンと戦略的思考はENTJの主機能である外向的思考Te)の典型です。
冷徹な決断力と目的達成への執念
ニュータイプの世を作るために地球の旧人類を滅ぼすという究極の目的のため、兄ギレンを毒殺し、ア・バオア・クーを消滅させ、さらに地球を薙ぎ払おうとしました。可愛がっていたニャアンにも事の重大さを認識させないまま大量殺戮の引鉄を引かせるなど、目的達成のためなら非道も辞さない苛烈な判断力を発揮します。この冷酷なまでの合理性と決断力はENTJの特徴的な能力です。
組織統率力とカリスマ性
突撃機動軍を率いる司令官として、ソロモン落としの危機に際しても「ザビ家の女が率先して逃げ出すのでは士気にかかわろう」としてグラナダに留まり、トップとしての矜持を見せました。難民出身のエグザベ・オリベを厚待遇で登用し、ニャアンには高級住宅支給やスカラシップの約束など、人材を適材適所に配置して忠誠を獲得する手腕を持ちます。市民からは「自身の身を犠牲にしても市民を守ろうと骨身を砕き、グラナダを守り勝利をつかんだ名将」と評価されており、強力なリーダーシップを発揮しています。
直観的な洞察力とニュータイプ理解
ギレンの唱えるスペースノイドの革新が口先ばかりである事に憂慮し、シャアに対して「誰よりも貴様が望んでいた事であろう」と彼の本質を見抜いて誘いかけました。また、ララ音を聞きミノフスキー粒子の匂いを感じ取るなど、自身もニュータイプの素質があることが示唆されています。第7話以降に目覚めたと思われるこの能力と、人間の本質や未来の可能性を見通す直観力は、ENTJの補助機能である内向的直観Ni)の表れです。
キシリア・ザビ(GQuuuuuuX)の名セリフ・名シーンからMBTI分析
「頼むぞ、キャスバル坊や…」
ソロモン落としの危機に際して、市民を退避させつつ自身はグラナダに留まる決断をした際の言葉です。ENTJタイプは責任感が強く、組織やコミュニティのリーダーとして最後まで責務を果たそうとする傾向があります。「ザビ家の女が率先して逃げ出すのでは士気にかかわろう」という理由で危険を顧みず留まる姿勢は、外向的思考Te)による組織統率と、内向的直観Ni)によるシャアへの信頼が組み合わさった決断です。この行動により正史よりも有利な条件で終戦条約を結べ、市民からも名将として評価されました。戦略的思考と強いリーダーシップを併せ持つENTJの典型的な姿です。
「ニュータイプの世を作るために地球の旧人類を滅ぼす」
第11話でシロウズシャア)とのやり取りで明かされた彼女の真の目的です。この発言は奇しくも正史におけるシャアが最終的に至った結論と同じであり、ENTJの持つ強力なビジョンと、それを実現するためなら手段を選ばない冷徹さを示しています。外向的思考Te)による効率的な目標達成志向と、内向的直観Ni)による未来への確信が結びついた結果、人類の半数を殺すという極端な手段も正当化されています。シャアに「誰よりも貴様が望んでいた事であろう」「私と共に来い、二人で新しい世界を築こうではないか」と誘いかける場面では、彼女なりに相手の想いを汲んでの提案であり、ENTJの持つカリスマ性と人を動かす力が表れています。
「私が料理をするのがそれほど意外か?」
ニャアンに手作りのアップルパイを振る舞い、直接髪の手入れをしてやるなど、まるで我が子に接するように目を掛ける場面でのセリフです。回想では「キャスバル・アルテイシア兄妹のようなブロンドの愛らしい子が持てるのなら、一般人のように家庭を持って母親になるのも悪くない」と思ったこともあると語り、冷徹な態度の裏に隠された女性らしさや母性が押し出されています。しかし同時に、手料理は毒殺対策、人材登用はスパイ対策という説も挙がっており、母性的な優しさと戦略的な計算が混在しています。ENTJは感情機能Fi)が劣等機能であるため、感情表現が不器用ながらも、深い愛情や願望を内面に秘めています。最終的にニャアンに大量殺戮の引鉄を引かせた事実は、目的達成のためには情を排する冷徹さを物語ります。
キシリア・ザビ(GQuuuuuuX)(ENTJ)の関係性をMBTI分析
ニャアン(ISFP)との関係: ENTJとISFPの相性を考察
キシリアENTJ)とニャアンISFP)は、強力なリーダーと忠実な部下という関係から始まりました。キシリアはニャアンのニュータイプ適性を高く評価し、スカラシップの約束や高級住宅支給などの好待遇を与え、手作りのアップルパイを振る舞ったり、直接髪の手入れをしてやったり、さらに敬愛する父デギンから譲り受けた銃を譲るなど、まるで我が子に接するように目を掛けました。ニャアンもキシリアを慕い、信頼していました。しかし第11話で、キシリアがマチュを撃とうとした時、反射的にマチュを守ろうとしたニャアンに脇腹を撃たれてしまいます。裏切りに激昂したキシリアは、自分の行動に混乱するニャアンを撃とうとしますが、GFreDに阻まれました。この対立は、ENTJの目的達成志向とISFPの価値観重視という根本的な相違を示しています。キシリアは戦略的にニャアンを利用し、大量殺戮の引鉄を引かせましたが、ISFPであるニャアンは最終的に自分の良心に従って行動しました。
ニャアンのMBTI分析
ニャアン(ISFP)の性格を詳しく見る
シャア・アズナブル(GQuuuuuuX)(INFJ)との関係: ENTJとINFJの相性を考察
キシリアENTJ)とシャアINFJ)の関係は、複雑な感情と政治的思惑が入り交じったものです。少女時代からシャアキャスバル)に対して「まるで童話の挿絵から抜け出してきたような子供たちだった」「もしこのような愛らしい子が持てるのなら母親になるのも悪くない」という母性のような感情を抱いていたことが最終話で判明しました。グラナダ攻防戦では「頼むぞ、キャスバル坊や…」と彼に頼る姿も見せています。第11話では「ニュータイプの世を作るために地球の旧人類を滅ぼす」という目的を明かし、「誰よりも貴様が望んでいた事であろう」「私と共に来い、二人で新しい世界を築こうではないか」と誘いかけました。しかしシャアは「洞察に満ちた優しさを持つ者をニュータイプだと理解している」「この世界には閣下のご存じない理がある」と拒否。ENTJとINFJは共に直観機能Ni)を持ちますが、価値判断が異なるため、最終的には対立しました。シャアは最後にバズーカで彼女を撃ちながら「あなたは良い上官だった。これからはギレン総帥と仲良く」と敬意を込めた言葉を残しています。
シャア・アズナブル(GQuuuuuuX)のMBTI分析
シャア・アズナブル(GQuuuuuuX)(INFJ)の性格を詳しく見る