ニャアンのMBTI性格タイプを考察

ニャアンがISFP(冒険家)の理由

本能的・刹那的な行動パターン

ニャアンは「理性で考えるよりも本能で刹那的に行動してしまう正に猫のような性格」と評されています。その場の状況を把握する前に流されたり、自分の咄嗟の行動の結果を理解できず戸惑うことも多く、11話ではマチュを守るために上官であるキシリアを半ば無意識に銃撃し、直後に自身の行動に呆然としていました。本人も「昔からテンパるとワケワカになる」と自己評価しており、ISFPの補助機能である外向的感覚Se)が優位になった時の衝動的な行動が顕著に表れています。

好意的な相手への著しい執着と感情的判断

天涯孤独の難民故か好意的な相手には著しく執着する性質で、10・11話においてシュウジを取り戻すためキラキラを起こそうとした際、その過程で発生する犠牲に関して無関心で障害になりそうな相手に対しては積極的に攻撃を行いました。対人関係においては自分が心を許したか否かで大きく対応が異なり、世話を焼いてくれたキシリアに対しては食事の好みを気にする一方、何気なく料理を食べてみたいと言ったエグザべに対しては彼女でも無いのに作る訳無いと言い捨てています。この内向的感情Fi)による強い価値基準が、ISFPの特徴を示しています。

臆病で気弱な外見と内面の激しい感情の落差

外見は高身長でクール系の美少女ですが、意外と臆病で気が弱く、届け先のインターホンすら押せずに足踏みしたり、自身より背の低いマチュの後ろに隠れるような場面もしばしば。しかし性格上溜め込むタイプでもあり限界を突破した際のハジケぶりはマチュ以上です。第5話では「なめんなよ…クソがあああああああ!!」と激昂してオメガ・サイコミュが起動し、味方の頭部を引っ掴み盾の様に振り回す、容赦なく相手のコックピットを狙うなど、普段のおとなしく控えめで臆病な彼女とは真逆の強引かつ言葉使いも乱暴な状態になりました。この感情の抑制と爆発はISFPの典型的パターンです。

生き抜くことへの執念と実践的な身体能力

最優先事項は「生き抜くこと」であり、少々の理不尽は黙して受け流せる忍耐力や、生き抜く事が最優先故の外敵の命を奪うことも躊躇わない上にその行為に思い悩む様子も無いドライさなども備えています。身体能力は高く、1G下のコロニー内でも改札を飛び越えスレ違いざまにマチュのリュックに荷物を紛れ込ませたり、月面基地では銃を持った本職の軍人の一瞬の隙をついて逃げてパルクールの様に逃走することが出来るほど。プチモビで単身脱出した際の経験値か、生き抜く事への執念か、MS戦における勢いでは登場人物の中では随一です。この実践的な感覚運用はISFPのSeの特徴です。

ニャアンの名セリフ・名シーンからMBTI分析

「コンニチワ オイソギデスカ」

非合法な運び屋をしている際に使用する合言葉で、受け取る相手は「ベツニイソイデイマセンヨ」と返すことで成立します。学生服を着て配達業者に偽装していますが、軍警からは「偽物」「目立ちすぎ」と怪しまれていました。ISFPは実践的な適応力を持ちますが、狡猾さとは縁遠く、一般人であるマチュに出し抜かれて物陰に隠れるなど、この手のアウトローキャラには珍しい迂闊さを見せます。知識や思慮に欠ける人間が犯罪行為の末端でいいように使われているというのは妙に現実感があり、「生活苦から闇バイトに手を出した若者」と評されることも。難民ゆえにまともな教育を受けていないと思われ、現実を生き抜くために必要な手段として運び屋を選んだ彼女の境遇が窺えます。

「なめんなよ…クソがあああああああ!!」

第5話でマチュの代役としてGQuuuuuuXに乗ってクランバトルへ参加した際、元黒い三連星の連携攻撃に苦戦し、自分が置かれた状況に対し激昂した瞬間にオメガ・サイコミュが起動しました。「私も見えた…キラキラ!」「私が合わせなくていい!私の思う通りに、世界が応えてくれる…!」「自由だ!」と叫び、味方を盾に振り回し容赦なくコックピットを狙う荒々しい戦法を展開。歴戦の軍人オルテガが「あいつ、様子がおかしい!」と狼狽するほどでした。難民である彼女の経歴を考えれば、普段から溜め込まれた抑圧的な感情が自由による万能感で爆発することもおかしくありません。ISFPの感情抑制が限界を超えた瞬間、内向的感情Fi)の強烈な解放として表れたシーンです。

「2人で誰も居ない所に逃げよう!」

第7話でマチュの計画で3人で地球に逃げることを決意していましたが、クランバトル中のサイコ・ガンダムによる混乱で軍警に追われる中、別行動中のマチュを見捨てて「2人で誰も居ない所に逃げよう!」と今まで抑えていた想いの内をシュウジに吐露します。第5話で彼の前で下着姿になってガンダムに一緒に寝そべる大胆な姿を見せたり、彼のことを「シュウちゃん」と呼んだり、第6話では「マチュ・シュウジと三人で食事したかった」と零す場面もありました。しかしシュウジはゼクノヴァによって赤いガンダムごと消えてしまい、ジオン軍に入った後は彼と再会できる可能性に賭けイオマグヌッソに執着するようになります。ISFPの深い感情的つながりへの渇望と、大切な人を失った喪失感が表れています。

「ワケワカ……」

第11話でイオマグヌッソ内部でマチュと再会し、キシリアがマチュを銃撃しようとした為、思わず拳銃の引き金を引いてしまいキシリアの腹部に傷を負わせました。ほとんど無意識本人に言わせるならいつもの「ワケワカ」)の発砲だったため、キシリアが自分に激昂している中でニャアン本人も自身の行動に狼狽しており、銃口を向けられながらもGFreDに乗って逃亡してしまいました。マチュとの友情は完全には捨て切れなかったものと思われます。警戒心の強いニャアンはキシリアからは悪意や敵意を感じとることは無く心を許していましたが、それ故に自分がどれだけ恐ろしいことに加担させられているかに気づかず引き金を引いてしまったのです。ISFPの価値観Fi)に基づく瞬間的判断が如実に表れた場面です。

ニャアン(ISFP)の関係性をMBTI分析

アマテ・ユズリハ(ENFP)との関係: ISFPとENFPの相性を考察

ある日改札の前で偶然出会った少女。積極的で大胆な性格、裕福な家庭環境、小柄と正反対であるが、偶然に再会そしてシュウジをクランバトルに引き込み以降、ウマが合う或いはマチュに引っ張られつつ関係を続けています。彼女はマチュの事を友人だと思っています。第5話クランバトル代理出場の件で蟠りが生まれましたが、第7話では結果的にケンカ別れの状態に。第8話では「マチュは本物だから」と一切意外に思わない感想が出て、マチュ一人でも地球に行くと確信しています。第11話でイオマグヌッソ内部で再会し、キシリアがマチュを銃撃しようとした為思わず拳銃の引き金を引いてマチュを守り、友情は無くなっていなかった事が証明されました。最終的にマチュと共に地球に到達し、シュウジと再び出会うための旅を始めます。

ENFPのキャラクター

アマテ・ユズリハのMBTI分析

アマテ・ユズリハ(ENFP)の性格を詳しく見る

シュウジ・イトウ(ISTP)との関係: ISFPとISTPの相性を考察

ある日届け物をするはずだった客だが、ふとしたきっかけからマチュと彼が行うクランバトルにも関わっていくことに。第5話にて彼の前で下着姿になってガンダムに一緒に寝そべる大胆な姿を見せたり、彼のことを「シュウちゃん」と呼んでいると判明。3話と4話の間にかなり打ち解けており、第6話ではガンダムの前で餃子を作ってあげたりもしていました食材はおろかカセットコンロまで持参)。高校に通うマチュよりも、難民の彼女は彼と交流の時間が多そうです。第7話で「2人で誰も居ない所に逃げよう!」と今まで抑えていた想いの内を吐露しますが、シュウジはゼクノヴァによって赤いガンダムごと消えてしまいました。ジオン軍に入った後は彼と再会できる可能性に賭けイオマグヌッソに執着するようになります。

ISTPのキャラクター

シュウジ・イトウのMBTI分析

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キシリア・ザビ(ENTJ)との関係: ISFPとENTJの相性を考察

ジオン公国突撃機動軍司令官。第7話で自陣営にスカウトし第8話ではスカラシップなどの好条件を約束しました。ニャアンに手作りのアップルパイを渡して食べさせたり髪を梳いたり近辺の面倒をみたりなどかなり期待している模様。ニャアンはサイコミュを通してGFreDをコックピット外から起動成功、さらに待遇をアップされました。警戒心の強いニャアンだが、キシリアからは悪意や敵意を感じとることは無く彼女に心を許している様子。だがそれ故に、自分がどれだけ恐ろしいことに加担させられているかに気づかず引き金を引いてしまった…。しかし第11話ではキシリアがマチュを射殺しようとすると彼女から受け取った拳銃を咄嗟に発砲。彼女の腹部に傷を負わせており、マチュとの友情は完全には捨て切れなかったものと思われます。

ENTJのキャラクター

キシリア・ザビのMBTI分析

キシリア・ザビ(ENTJ)の性格を詳しく見る

エグザベ・オリベ(ESTJ)との関係: ISFPとESTJの相性を考察

ジオン公国軍少尉。第7話にはサイド6側に指名手配された彼女を街中に探し出し、彼女には特別な才能があると伝えて勧誘し、主君のキシリア・ザビの座乗艦であるチベに連れ帰りました。第8話にてGQuuuuuuXがソドンを脱走したとの報を受けた際に、パイロットはニャアンの知人であることを知っていたため、ある程度の情報は共有した様子。第10話でカオマンガイを食べさせてほしいと頼まれた際は「そういうのって恋人みたいじゃないですか」「好きな人にしか作りません」と一蹴していました。エグザベは論理的で秩序を重んじるESTJタイプであり任務遂行を最優先し、ニャアンは個人的な価値観や感情を重視するISFPです。互いに異なる価値観を持ちながらも、それぞれが信じる正義のために行動しています。

ESTJのキャラクター

エグザベ・オリベのMBTI分析

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