アニメワールドトリガー
ワートリ MBTI一覧|ワールドトリガー 三雲修・空閑遊真ら全97キャラ性格診断
登場キャラクター一覧
玉狛支部(玉狛第一・支部スタッフ)
S級隊員
A級3位・風間隊
B級・影浦隊
B級・王子隊
B級・那須隊
B級・弓場隊
B級・諏訪隊
近界民(アフトクラトル)
近界民(ガロプラ)
ワールドトリガーの16タイプ分類
診断した全97名に占める割合
主人公・玉狛第二
近界から来た遊真と、才能を持たない修、規格外のトリオン量を持つ千佳、そして敵として現れたヒュース。異なる前提を抱えた四人が一つの部隊として噛み合っていく過程が、この作品の判断と情報処理の違いを最も濃く映し出す。
三雲修
INTJ建築家トリオン量が少ない「持たざるメガネ」ながら、冷静な戦略眼と「そうするべき」という内なる信念で仲間を導く。未来の筋道を見通し、決断したら実行に移す姿はNi-Te主導の核心である【INTJ・Ni-Te】
三雲修の性格タイプを詳しく見る →空閑遊真
ISTP巨匠近界出身のリアリストで、嘘を見抜くサイドエフェクトと卓越した戦闘技術を持つ。戦闘の仕組みを冷静に解析し、その場に最適な動きを選ぶ姿はTi-Se型の典型である【ISTP・Ti-Se】
空閑遊真の性格タイプを詳しく見る →雨取千佳
ISFP冒険家人を撃てない優しさを持つ一方、黒トリガー並みのトリオン量を誇るスナイパー。内なる価値観に従い、大切な人を守るために力を振り絞る姿はFi主導の核心である【ISFP・Fi-Se】
ヒュース
INTJ建築家アフトクラトルの遠征部隊に所属する「角付き」の軍人で、置き去りにされた後は帰国を目的に玉狛第二へ加わる。堅苦しい口調どおりの生真面目な性格で、主家への忠誠を何より優先する。戦力分析は的確で、次の試合を見据えて切り札を温存するなど先の展開から逆算して動く。一方、日常では困っても自分から助けを求めない不器用さも抱える。
【INTJ・Ni-Te】
玉狛支部(玉狛第一・支部スタッフ)
本部とは別の規格で動く独立支部。実力も年齢もばらばらな面々が、規則ではなく信頼で結び付いている。組織の外側から物事を判断する人物が集まった場所である。
迅悠一
ENFJ主人公未来が見えるサイドエフェクトと黒トリガー「風刃」を持つ古参のアタッカー。人の可能性を信じて導き、皆が生き残る未来を描く姿はFe-Ni型の典型である【ENFJ・Fe-Ni】
小南桐絵
ESFPエンターテイナー個人ランキング上位の熱血アタッカー。負けず嫌いで思ったことをズバズバ言い、その場の戦いに全霊を捧げる姿はSe-Fi主導の典型である【ESFP・Se-Fi】
烏丸京介
ISTJ管理者ポーカーフェイスのオールラウンダー。家族思いで面倒見が良く、与えられた役割を確実に果たす姿はSi-Te主導の典型である【ISTJ・Si-Te】
木崎レイジ
ISTJ管理者玉狛第一の隊長で、攻撃手・銃手・狙撃手すべてをマスタークラスでこなす唯一の「完璧万能手」。レスキュー隊員だった父の教えを支えに肉体を鍛え続け、料理や工作にも器用さを発揮する。当初は戦闘向きでないと見ていた雨取千佳の資質を認め、本来は先の段階で教える技術まで踏み込んで指導する師でもある。泰然自若という言葉が似合う落ち着きの持ち主。
【ISTJ・Si-Te】
宇佐美栞
ENFJ主人公玉狛支部のオペレーターで、玉狛第一と三雲隊を兼任する凄腕。かつて風間隊で歌川と菊地原の資質を見抜いて勧誘し、部隊のA級昇格までを支えた影の功労者でもある。気さくで面倒見がよく、誰より陰で働きながら他人を褒めることを忘れない。眼鏡を愛好し、三雲隊では作戦の主導を三人に任せて支援に徹している。【ENFJ・Fe-Ni】
林藤匠
ENTP討論者玉狛支部の支部長で、旧ボーダー創立メンバーの一人。エンジニアとしての顔も持ち、近界から持ち帰ったトリガーを支部独自の装備に活かしたり、開発室長とランク戦のシステムを共同で作ったりしている。空閑有吾への恩義から、黒トリガー確保の命令を迅に託す形で遊真を玉狛へ招き、三雲隊の結成も認めた。掴みどころのない謎の多い人物。
【ENTP・Ne-Ti】
林藤陽太郎
ESTP起業家玉狛支部に住む5歳児で、カピバラの雷神丸に乗って動き回る生意気な悪童。「玉狛支部はボーダー最強」と信じ込んでおり、支部のメンバーが敗れると烈火のごとく怒って説教する。捕虜として引き取られたヒュースの世話係を務め、ランク戦の記録映像で教育する一方、レギンデッツを相手取った芝居では堂々と敵を欺いてみせた。
【ESTP・Se-Ti】
ボーダー上層部
近界民への姿勢をめぐって派閥が分かれる組織の頭脳。同じ「街を守る」という目的でも、規律を優先するか、人を優先するか、外部との折衝を優先するかで判断の軸がはっきり分かれる。
城戸正宗
ENTJ指揮官界境防衛機関ボーダーの最高司令官で、近界民の強行排除を掲げる最大派閥のトップ。巨大基地の建設やルール作り、上層部の人材スカウトなど、組織を大きくすることに尽力してきた。規律違反には容赦がない一方、条件を付けて処分を保留するなど柔軟さも併せ持つ。遠征選抜試験では、目立つ働きだけを見る隊員の採点姿勢に苦言を呈した。
【ENTJ・Te-Ni】
忍田真史
ESTJ幹部ボーダー本部長で防衛部隊の指揮官。近界民に対しては迎撃を優先し街の平和を第一とする派閥のトップを務める。普段は組織全体の立場を考えて現場に出ず隊員の力を信頼するが、緊急時には自ら切り札として前線に立つ。本部でノーマルトリガー最強と目される攻撃手で、若い頃は訓練で司令の車を真っ二つにするなどのやんちゃぶりで知られた。
【ESTJ・Te-Si】
唐沢克己
ENFP運動家ボーダー本部の外務・営業部長。資金調達から三門市・県・国・外国との交渉までを一手に担う。自称『欲張り』で、相手が近界民であっても利用価値を見れば排除より懐柔を選ぶ。三雲修を"馬鹿正直なヒーロー"と評し、大規模侵攻後には独断で彼を記者会見の場に連れ出して弁明の機会を与えた。戦闘は専門外と断りつつ、司令から意見を求められる。
【ENFP・Ne-Fi】
鬼怒田本吉
ESTJ幹部ボーダー本部の開発室長。高圧的で口は悪いが、ゲート誘導システムの開発や本部基礎システムの構築など要となる仕事を担ってきた実績の持ち主。雨取千佳の砲撃で空いた本部の壁穴を許した上で外壁を強化し、それが直後の大規模侵攻で本部の陥落を防いだ。有事には技術より人命を優先し、別居する娘と同い年の千佳には親心を寄せている。
【ESTJ・Te-Si】
根付栄蔵
ISTJ管理者ボーダー本部のメディア対策室長。あらゆるメディアに対応し、組織の印象向上と問題処理を担うスポークスマン。イメージに傷が付くことを何より恐れ、記者を仕込む、噂を別の噂で上書きするといった裏工作も辞さない。三雲修の扱いには手を焼きつつ、報告と謝罪に訪れた彼の進歩には一定の評価を示すなど、頭ごなしに退けるわけではない。
【ISTJ・Si-Te】
沢村響子
ISFJ擁護者ボーダー本部長補佐で、元は攻撃手だった防衛隊員。現ボーダー設立時の入隊で、忍田本部長の右腕として支える日々を送る。本部長のサポートを好きなものに挙げるほど職務に忠実で、忍田に想いを寄せながらも任務優先を貫いて気持ちを隠し続けた。迅のセクハラにはローキックで応じるなど、押されるだけではない一面も持つ。【ISFJ・Si-Fe】
S級隊員
部隊に属さず単独で認定される最上位の枠。組織の規律よりも自身の感覚を優先する人物が置かれている。
天羽月彦
ESTP起業家ボーダーのS級隊員で、風刃とは別の黒トリガーを使う。単騎ではボーダー最強と言われる一方、その戦い方は人間離れしていて市民に見せられないと広報部門に危ぶまれている。強い相手との戦闘を好み、力を周囲への配慮なしに振るうため担当地区を更地にしてしまう。相手の強さを色で識別する副作用を持ち、味方の支援にも用いた。
【ESTP・Se-Ti】
A級1位・太刀川隊
個人総合ランク1位を擁する最強部隊。連携で縛らず、各自が自分の判断で最適な動きを選ぶ自由な編成が特徴である。
太刀川慶
ESTP起業家ボーダー最強のアタッカーでA級1位・太刀川隊の隊長。戦闘を心から楽しみ、その場の戦いを冷静に分析して最速で結果を出す姿はSe-Ti主導の典型である【ESTP・Se-Ti】
出水公平
ENTP討論者A級1位太刀川隊の射手で、射手ランク2位。4種の弾トリガーを状況に応じて使い分け、相手の裏をかく戦い方を得意とする。本来時間のかかる合成弾を思いつきで生み出した天才型で、派手な弾幕の本質は味方が仕留める隙を作る陽動にある。男子高校生らしい軽いノリの持ち主で、三雲修には唯我を紹介して射撃戦の指導を引き受けた。
【ENTP・Ne-Ti】
唯我尊
ESFJ領事A級1位太刀川隊の銃手で、ボーダー最大手スポンサー企業の御曹司。コネで強引にA級入りしたため実力が伴わず、隊内では弄られ役に甘んじている。「尊敬されること」を好むわりに都合が悪くなると卑屈になり、感情の浮き沈みが激しい。それでも三雲修の特訓には付き合い、彼が真っ先に脱落した試合では残念そうにするなど、根は憎めない男。
【ESFJ・Fe-Si】
国近柚宇
ESFPエンターテイナーA級1位太刀川隊のオペレーター。ボーダー随一のゲーマーで、隊室には彼女が持ち込んだ大量のゲーム機と徹夜用の仮眠室まである。学業成績は微妙で、ランク戦の実況では自ら「アホの子18歳トリオ」を名乗るが、ゲームで培った機器操作と並列処理の能力は高く、A級1位部隊を支えるオペレーターとしての力量はボーダー随一と評される。
【ESFP・Se-Fi】
A級2位・冬島隊
罠と地形操作で戦場そのものを組み替える技巧派。準備と待機を厭わない設計者気質が部隊の色になっている。
冬島慎次
INTP論理学者A級2位冬島隊の隊長で、ボーダーでも数少ない特殊工作兵。もとはエンジニアとして入隊したが、真木理佐のスカウトを受けて戦闘員に転向した異色の経歴を持つ。戦場に砲台や地面からせり出すブレードなどの罠を仕掛け、味方をワープで退避させながら攻撃と連携を両立させる。夜は諏訪隊の作戦室で麻雀を打つのが習慣になっている。
【INTP・Ti-Ne】
当真勇
ISFP冒険家A級2位冬島隊の狙撃手で、狙撃手ランク1位・個人総合4位を誇る感覚派の筆頭。当てて当然の的には興味がなく合同訓練をサボりがちだが、圧倒的な実戦の戦績だけで不動の1位に君臨する。ゆるく気さくで後輩の面倒見がよく、絵馬ユズルを可愛がり夏目出穂を指導する。雨取千佳が「実際には撃てる」と最初に見抜いたのも彼だった。
【ISFP・Fi-Se】
真木理佐
ENTJ指揮官A級2位冬島隊のオペレーターで、部隊結成の立役者。ソロでだらけていた年上の当真に「働け」と怒ってチームを組ませ、一回り年上の冬島をエンジニアから引き抜いて特殊工作兵に転向させた。上層部相手にも怖気づかない胆力の持ち主で、遠征選抜試験の採点でも私情を挟まない。能力主義だが、一芸があればそれを尊重するタイプ。
【ENTJ・Te-Ni】
A級3位・風間隊
少数精鋭の隠密部隊。感情を挟まず勝ち筋だけを見る隊長と、感覚の鋭さで情報を取る隊員たちで構成される。
風間蒼也
INTJ建築家A級3位風間隊の隊長で、攻撃手2位・個人総合3位。菊地原の強化聴覚の使い道に誰よりも早く気付き、当時新しかった隠密トリガーと組み合わせることで風間隊をコンセプト部隊として確立させた。辛辣に物を言うが、受け入れるに値する意見なら相手の上下を問わず受け入れる。小柄な体格を含め、配られたカードで勝負する覚悟を持つ戦術家。
【INTJ・Ni-Te】
菊地原士郎
ISTP巨匠A級3位風間隊の攻撃手で、強化聴覚の副作用を持つ。能力の真価は聴力そのものより「聴き分け」の精密さにあり、装甲の硬さを音から概算したり、陽動と本命の攻撃を聞き分けたりする。年齢やランクに関係なく毒舌の正論を投げる偏屈者だが、本人にとっては「会話した人間はだいたい友達」で、三雲修とはその後も連絡を取り合う仲。
【ISTP・Ti-Se】
歌川遼
ISFJ擁護者A級3位風間隊の万能手で、隊唯一の万能手として近・中距離から連携を支える。宇佐美栞にその運動神経と人柄を買われてスカウトされた常識人で、毒舌の多い隊内ではフォロー役に回ることが多い。一蹴された笹森を気遣い、男性が苦手な志岐には真っ先に配慮するなど、16歳とは思えないほど成熟した精神の持ち主として描かれる。
【ISFJ・Si-Fe】
A級4位・草壁隊
隊長がオペレーターを兼ねる異色の編成。指示を出す側と前に出る側で、情報の扱い方が明確に分かれている。
草壁早紀
ENTJ指揮官A級4位草壁隊の隊長兼オペレーターで、作中唯一のオペレーター隊長。同期の木虎に勝てなかったことから戦闘員を辞めてオペレーターへ転向し、実力ある年上の隊員たちを率いてA級4位まで部隊を押し上げた。各隊員の能力から戦闘面の不利を読み解く分析力を持つ一方、確認不足のまま断定してしまう年相応の幼さも覗かせる。
【ENTJ・Te-Ni】
A級5位・嵐山隊
広報も担う「ボーダーの顔」。人からどう見られるかを引き受ける立場ゆえに、対人配慮と自己評価の扱い方が各人で際立つ。
嵐山准
ENFJ主人公A級5位嵐山隊の隊長で、テレビや広報媒体への出演も多い「ボーダーの顔」。真面目かつ誠実で嘘をつくのが下手な性分ながら、市民を守る使命感とルールへの柔軟さを併せ持つ。双子の弟妹を溺愛する家族思いで、記者の質問に「もちろん家族」と即答した逸話を持ち、指揮能力は現役隊員でも屈指の評価を受けている。【ENFJ・Fe-Ni】
木虎藍
ESTJ幹部中学生でA級入りした嵐山隊のエース格。プライドが高く自他に厳しく、「勝つつもりでやらなきゃ勝つための経験は得られないわ」と言い切る。入隊時の高評価から一転、トリオン量の少なさに挫折して銃手から近距離万能手へ転向し、努力と工夫を重ねてモッド体ラービットを単騎で撃破するまでに至った。修には甘えを厳しく糾弾する。
【ESTJ・Te-Si】
時枝充
ISFJ擁護者「とっきー」の愛称で呼ばれる嵐山隊の万能手。眠そうな目に反して仕事が細かく、嵐山との阿吽の呼吸による十字砲火と、仲間をかばう高い援護能力でボーダー屈指のサポーターと称される。風間と修の対戦時にさりげなく人払いをするなど、頼まれる前に場を整える気配りの人で、解説では相手の仕掛けのタネを早々に見抜く分析力も見せた。
【ISFJ・Si-Fe】
佐鳥賢
ESFPエンターテイナーイーグレットを両手で二丁同時に構える「ツイン狙撃」を武器にする嵐山隊の狙撃手。女好きのお調子者で三枚目扱いされがちだが、火力とかっこよさの両立を真剣に追い求めて技を独学で磨いた、師を持たない異端の天才。アイドラ戦では相手が連携して防御すると見るや即座にツイン狙撃へ切り替えを提案する判断の速さも見せている。
【ESFP・Se-Fi】
綾辻遥
ESFJ領事嵐山隊のオペレーター。進学校で生徒会副会長を務める優等生で、交戦距離が目まぐるしく変わる万能手たちと狙撃手の佐鳥を同時に支える万能型。柿崎の脱退時には新しいチームのオペレーターとして後輩を紹介するなど、人と人をつなぐ役回りも自然にこなす。差し入れの和菓子には目がなく、ランク戦では実況役も務めた。【ESFJ・Fe-Si】
A級6位・加古隊
射手の技巧を軸にした部隊。読み合いを楽しむ隊長と、手の内を明かさない隊員という対照が面白い。
加古望
ENTP討論者A級6位加古隊を率いる射手で、黒トリガー「風刃」の適合者の一人。我が道を行くマイペースな性格で、イニシャルKにこだわって才能ある者へ次々と声をかけ、断られる前提で遊真の引き抜きすら試みる。弾を球状のトリオンから分裂させる独自の方式を持ち、好奇心のままに作る創作炒飯は同世代に多数の犠牲者を出している。【ENTP・Ne-Ti】
黒江双葉
ISTP巨匠13歳の最年少A級隊員で、加古隊の攻撃手。刀を背に負う忍者のようないでたちで、移動ルートを事前に設定して自身を加速させる試作トリガー「韋駄天」を操る。年齢の割にクールで、手の内をライバルに明かすことを嫌う。一方で得意技を破られた焦りから自分の役割を見失うなど、戦術面・精神面には年相応の未熟さも残す。【ISTP・Ti-Se】
A級7位・三輪隊
近界民への強い敵意を抱えた隊長を、周囲が支える形で成り立つ部隊。動機の重さと運用の冷静さが同居している。
三輪秀次
ISTJ管理者A級7位三輪隊の隊長。第一次大規模侵攻で姉を目の前で殺された経験から、近界民の駆除こそボーダーの役目だと言い切る強硬派。堅物かつ真面目で融通が利かず、ルールの隙を突く迅や太刀川のやり口を嫌う。ハイレインを風刃で切り裂く働きを見せた後、使い手は状況に合わせて変えるべきだと進言して自ら本部へ返却した。【ISTJ・Si-Te】
米屋陽介
ESTP起業家三輪隊の攻撃手で、低いトリオン量を持ち前の身体能力と戦闘センスで補いA級まで上り詰めた戦闘バカ。陽気で社交的、後輩の面倒見も良い一方、敗れた際にベイルアウトを拒んで戦闘体を解除してしまうほど覚悟が振り切れている。低トリオンでも効率よく戦えるよう自ら開発させた槍型の弧月に、変形トリガー「幻踊」を合わせて戦う。
【ESTP・Se-Ti】
奈良坂透
ISTJ管理者三輪隊の狙撃手で狙撃手ランク2位。「当たる弾しか撃たない」当真とは対照的な理論派の模範型で、相手の動きを縛る牽制の狙撃も辞さない。戦闘訓練では頻繁に満点を叩き出し、技術と射程はボーダー随一。1km先の的を撃ち抜き、ハイレインのサカナを避けて本体へ命中させる精密射撃と、遊真の揺さぶりを見切る洞察眼を持つ。
【ISTJ・Si-Te】
古寺章平
INTJ建築家三輪隊の分析型狙撃手。実戦経験の浅さから奈良坂に指示を仰ぐ場面も多いが、戦術理解度は東春秋に「話すことがなくなった」と言わせるほど高い。遠征選抜試験では臨時隊長を務め、伏せられた採点ルールの構造を推測して方針を変え、閉鎖環境試験2位。地形戦に深い造詣を持ち、素直さとプライドの低さを長所と評価されている。
【INTJ・Ni-Te】
月見蓮
ENFJ主人公三輪隊のオペレーターで、東春秋の戦術を受け継ぐ正統後継者。太刀川慶をはじめ現A級にも複数の弟子を持ち、高い指揮能力で自隊だけでなく他部隊の統率まで担う。第一期東隊の解散時には三輪を案じて引き続き彼のチームに残った経緯があり、ガロプラ戦では迅と風刃を利用してコスケロを倒す策を三輪に献策した。【ENFJ・Fe-Ni】
B級1位・二宮隊
才能を基準に人を測る隊長のもとに集まった実力派。厳しい物差しと、それを和らげる隊員の存在が対になっている。
二宮匡貴
ENTJ指揮官射手ランク1位・個人総合2位を誇るB級1位二宮隊の隊長。圧倒的なトリオン量を単純に押し付ける戦法は「知ってても防げない」と評される。高圧的で辛辣だが、必要とあれば歳もランクも下の出水に頭を下げて技術を請うストイックさを持つ。失踪した鳩原本人から直接理由を聞き出すことを、自身の遠征を目指す目的に据えている。
【ENTJ・Te-Ni】
犬飼澄晴
ENTP討論者B級1位二宮隊の銃手で、クールな隊内では珍しい陽気なバランサー。二人の姉に鍛えられた話術と駆け引きに長け、焼肉屋での何気ない会話から小南を翻弄してヒュースの素性を探り当てた。感情受信体質の影浦から一方的に嫌われているが本人は気にせず、今の関係を「過去イチで良好」と語る大物ぶりを見せる。【ENTP・Ne-Ti】
辻新之助
ISFJ擁護者二宮隊の攻撃手。「悪いが相手は俺じゃない」と格上同士をぶつけて盤面を作るなど、旋空の射程を活かした連携とアシストに定評があり、彼我の実力差を冷静に見極める視野の広さを持つ。異性が極めて苦手でチームメイト以外の女性とは目も合わせられない一方、鳩原の話題をあえて軽く扱って二宮を気遣う優しさも見せる。【ISFJ・Si-Fe】
B級・影浦隊
他人の敵意を感じ取る隊長を中心に、扱いの難しさを承知で集まった部隊。感情との距離の取り方が各人で異なる。
影浦雅人
ISTP巨匠感情受信体質という副作用を持つ影浦隊の隊長。自分に向けられた意識や感情を肌で感じ取れるため、不意打ちや狙撃がほぼ通じない一方、負の感情を受信し続ける日常は作中トップクラスにしんどいものとされる。気が短く粗暴だが根は単純で裏表がなく、スコーピオンを二本繋いで蛇腹剣のように振るう「マンティス」を自ら考案した。
【ISTP・Ti-Se】
絵馬ユズル
ISFP冒険家影浦隊の狙撃手で、奈良坂に「型にはまらない自由な才能」と評される数少ない天才型。手を抜いた訓練でも中学生組トップの個人ポイントを持ち、位置情報のみで上階を撃つ天井抜き狙撃も披露した。半年前に姿を消した鳩原未来を今も唯一の師と慕い、その二の舞にさせまいと人を撃てない千佳へ師の戦法を伝えた。【ISFP・Fi-Se】
北添尋
ESFJ領事「ゾエさん」と呼ばれる影浦隊の銃手。擲弾銃から山なりの弾をばらまく曲射砲撃「適当メテオラ」を得意とし、マイペースな面々が揃う隊のムードメーカーを務める。いじられ役に見えて実力はマスタークラス。落とされる直前に床を撃ち抜いて隊長の逃走路を確保するなど、土壇場の判断力が冴え渡る場面も多い。【ESFJ・Fe-Si】
仁礼光
ESTP起業家影浦隊のオペレーターで、隊長を含め全員が指揮官向きでない同隊の実質的な司令塔。男勝りで口が悪く、味方に「なるべく粘って死ね!」と平然と指示を飛ばす割り切りの持ち主。一方で世話好きな性分でもあり、防衛任務やランク戦のない日は作戦室の一角をジャージとコタツで占領してゴロゴロしている。【ESTP・Se-Ti】
B級・生駒隊
勢いだけに見えて緻密な情報管理が支える部隊。前に出る者と裏で組み立てる者の役割分担が明快である。
生駒達人
ESFPエンターテイナー攻撃手ランク6位、生駒隊の隊長。起動時間を0.2秒前後に絞ることで斬撃を最大40mまで伸ばす「生駒旋空」の使い手で、迅からボーダー随一の旋空弧月使いと評される。硬派な見た目に反して極めてマイペースで、モテるために始めたギターを料理に趣味替えするなど脱線も多く、戦術面は水上に任せきりにしている。【ESFP・Se-Fi】
水上敏志
INTJ建築家生駒隊の射手にして実質的な司令塔。中学の途中まで本気でプロ棋士を目指した将棋の腕と、古典落語を二、三十編暗記する記憶力を持つ。遠征選抜試験では情報を伏せたまま全ユニットを独りで操作して閉鎖環境試験1位を獲得。声に出した弾と別の種類の弾を撃つ騙し討ちを得意とし、二宮からは盤面を整えるうまさを高く評価されている。
【INTJ・Ni-Te】
隠岐孝二
ISFP冒険家ボーダーの狙撃手で唯一グラスホッパーを装備する「機動型狙撃手」。誰より早く狙撃点へ到達して味方のスポット役を担い、機動値は狙撃手中で単独トップ。親しみやすい人間性と子供に優しい性格で人気が高く、トレードマークのサンバイザーは、養護施設の子に「特徴が無くて分かりづらい」と言われたことから着けはじめたもの。
【ISFP・Fi-Se】
B級・王子隊
面白さと勝ち筋を同時に狙う搦め手の部隊。前提を疑う発想と、それを検証する冷静さが噛み合っている。
王子一彰
ENTP討論者B級5位王子隊を率いる攻撃手。爽やかな笑みの裏で盤面と相手の思考を読み、対戦相手を研究して作戦を組み立て、崩れても取り乱さず勝ち筋へ繋ぎ直す。隊員に妙なあだ名を付ける独特の感性の持ち主でもあり、遠征選抜試験では生駒の癖を見抜いて駒の操作を入れ替える策を出し、隊員の負荷が小さい策として高く評価された。【ENTP・Ne-Ti】
蔵内和紀
INTP論理学者王子隊の射手で中距離戦の要。難度の高い合成弾を操り、作中で初めてメテオラとハウンドの合成弾サラマンダーを使用した。トリガー全般への知識が飛び抜けて深く、ランク戦の解説ではブレード乱反射の対処法まで語って小南を舌を巻かせた。六頴館高校の生徒会長で、写真撮影が趣味。ロボットのような顔つきに反して涙もろい。
【INTP・Ti-Ne】
樫尾由多嘉
ISTJ管理者王子隊唯一の中学生である攻撃手。太い眉と短い黒髪が特徴で、見た目どおりの生真面目さを持つ。進学校の六頴館中学校で生徒会長を務め、オフには作戦室で勉強していることが多い。隊で唯一グラスホッパーを装備し、自分が跳ぶだけでなく味方に踏ませて回避を助ける使い方もこなす。常に思考しながら戦うタイプ。【ISTJ・Si-Te】
B級・東隊
問題提起だけして作戦は隊員に任せる育成方針の部隊。指導する側とされる側で、判断の速度がはっきり違う。
東春秋
INFJ提唱者ボーダー最初の狙撃手にして元A級1位部隊の隊長。現在はB級東隊を率い、作戦もマップ選択も部下に任せて自らは問題提起にとどめ、小荒井と奥寺の成長を促している。木崎レイジや当真勇をはじめ数多くの隊員が彼に師事し、大規模侵攻ではB級合同部隊の指揮を任された。後輩によく焼肉を奢る面倒見の良さでも知られる。【INFJ・Ni-Fe】
小荒井登
ESTP起業家東隊の攻撃手。落ち着いた奥寺とは対照的に活発で、意見をぶつけ合いながら二人で作戦を組み立てる名コンビ。ROUND4で雪の天候が選ばれたのも彼の提案による。東を隊に招くため一時間以上その脚にすがりついて嘆願した押しの強さと、ヒュースに個人戦を挑んで周囲まで引っ張り込む場を盛り上げるムードメーカーぶりを併せ持つ。
【ESTP・Se-Ti】
B級・那須隊
体調に不安を抱える隊長を、周囲が自然に支える部隊。守る側と守られる側の関係が固定されていないのが特徴である。
那須玲
ISFP冒険家病弱な体をトリオン体で元気にできるかという研究に協力する形で入隊した、B級那須隊の隊長兼エース。物静かだが仲間への想いは強く、熊谷を傷つけられた時には激しい怒りを露わにした。あらかじめ設定せずリアルタイムで弾道を引くバイパーの使い手で、四方から弾を浴びせる「鳥篭」と一点集中を自在に切り替える。【ISFP・Fi-Se】
熊谷友子
ESFJ領事那須隊の攻撃手で、茜と小夜子を自ら誘って隊を作った姉貴分。長身の男前女子で、那須を守る位置取りに回ることが多く、捌き・返し技の腕は攻撃手の男性陣からも一目置かれている。ランク戦で追い詰められた際には那須の動きを思い浮かべながら初見のメテオラを使いこなし、迅から「ものにできれば強くなれる」と太鼓判を押された。
【ESFJ・Fe-Si】
日浦茜
ESFPエンターテイナー那須隊の狙撃手で、キャスケット帽とおさげが特徴の中学生。奈良坂透を師とし、隊への愛着は人一倍強く、引っ越しで除隊が決まった際には両親を説得しようとし、報告の場で大泣きした。設置したメテオラを狙撃で起爆する即興の戦法を編み出し、それは以降の那須隊の戦術として発展的に取り入れられている。【ESFP・Se-Fi】
志岐小夜子
INTP論理学者那須隊のオペレーター。前髪で右目が隠れた猫背の少女で、年上の男性が極端に苦手なうえ引きこもり気味であり、作戦会議もボイスチャットで参加することが多い。悪天候の中から相手狙撃手の位置を即座に割り出す腕を持ち、トリオン量はオペレーター内で群を抜く。遠くを見る「幽体離脱」は本人も自覚しないままの副作用だった。
【INTP・Ti-Ne】
B級・弓場隊
筋を通すことを何より重んじる隊長のもとで、生真面目さと飄々とした軽さが同居する部隊。
弓場拓磨
ESTJ幹部弓場隊を率いる銃手2位。インテリヤンキー風の風貌と荒い口調に反し、礼節に厳しく物事の筋をきっちり通す。射程と弾数を切り詰めて威力と弾速に振ったリボルバー二丁で、攻撃手の間合いの外から一方的に撃ち込む「攻撃手キラー」と称される。19歳組では迅・嵐山・生駒の手綱を握る長兄役を務めている。【ESTJ・Te-Si】
帯島ユカリ
ISFJ擁護者弓場隊の万能手で、実家は四代続くみかん農家。ボーイッシュな外見と「っス」口調で男子と間違われがちだが、性格そのものは控えめで大人しい。遊真の判断の鋭さと柔軟な発想力に感銘を受けて彼を尊敬している。動きが軽く守りが上手いと評され、弧月を右手と左手で持ち替えながら戦う。敗北の悔しさを涙で受け止め、来期への飛躍を誓った。
【ISFJ・Si-Fe】
外岡一斗
ISTP巨匠弓場隊の狙撃手。派手な髪型と垂れ目が特徴で、単独行動を好む一匹狼でありながら、自然体で話を引き出す聞き上手として本部の泊まり組から重宝されている。隠密行動に長け、最初の一発を確実に当てる正確さが持ち味。貯水タンクの上からほんの僅かに覗いた炸裂弾キューブの角を撃ち抜くなど、狙撃技術も高い。【ISTP・Ti-Se】
B級・鈴鳴第一(来馬隊)
弱小と呼ばれながらも人を育てることを諦めない支部部隊。技量より姿勢を重んじる価値観が全員に共有されている。
来馬辰也
ENFJ主人公鈴鳴第一を率いる銃手。戦闘力も指揮能力も突出してはいないが、人柄で隊を束ねる隊長。師の転向を自分のせいだと思い込んで沈む村上のために雨の中を荒船のもとへ出向き、本人の言葉を持ち帰って誤解を解いた。太刀川に「どんな状況でも村上と太一は来馬を庇う」と言わせるほど隊員から慕われている。【ENFJ・Fe-Ni】
村上鋼
ISFP冒険家鈴鳴第一の攻撃手4位。弧月とレイガストの二刀流で守勢に長け、相手の攻めを捌く技術に秀でる。睡眠で技術を長期記憶に変える副作用を持つが、そのせいで幼少期から周囲との間に不和を生んできた経験もあり、自分の努力を正当と思えず苦しんだ。来馬の働きかけを経て、自分のやり方で強くなっていいと認められるようになった。
【ISFP・Fi-Se】
別役太一
ENFP運動家鈴鳴第一の狙撃手。落ち着きがなく数々の惨事を引き起こすドジっ子だが、市街地Dの夜に電源を操作して場を混乱させる作戦を立案するなど、他の誰も出さない発想を持つ。遠征選抜試験ではトリオン兵を戦闘ではなく運搬や騎乗に使う案を出し、二人乗りの機体を各部隊に配って修から発想の柔軟さを驚かれた。【ENFP・Ne-Fi】
B級・荒船隊
狙撃手を軸に組み立てられた部隊。分類に収まらない手札の設計と、口ほどには手を抜かない実務が同居する。
荒船哲次
INTJ建築家荒船隊を率いる狙撃手だが、元は攻撃手で今も弧月をセットしている異色の経歴の持ち主。8000ptに達したらポジションを移るという段階的な計画を初めから立てており、次は銃手を目指している。最終的には木崎レイジのような万能手になった上で、そこまで積み重ねた方式を理論で一般化し量産することを目標に掲げる。【INTJ・Ni-Te】
穂刈篤
ENTP討論者荒船隊の狙撃手。感情の読みにくい顔と、倒置法を多用する特徴的なしゃべり方が持ち味で、携帯メールでは打って変わって顔文字だらけの高いテンションを見せる。祭りが好きで神輿の上に乗るレベル。ランク戦では終始隊長を支えられる位置取りを保ち、追い詰められた最後にも支援狙撃を通して遊真を撃ち抜いた。【ENTP・Ne-Ti】
半崎義人
ISTP巨匠荒船隊の狙撃手で、野球帽を前後逆に被った少年。「ダルい」が口癖だが、それは「ヤバい」に近い意味で使っており、実際は練習熱心。止まっている的なら1km先にも当てるボーダー屈指の精密狙撃を誇り、レーダーを使わない捕捉&掩蔽訓練では全体4位に入った。過去の戦闘記録で相手の動きを予習する用意周到さも見せる。【ISTP・Ti-Se】
B級・香取隊
感覚で戦う隊長と、それを理屈で支えようとする隊員たち。噛み合わない歯車が少しずつ回り始める過程が描かれる。
香取葉子
ESFPエンターテイナー香取隊の隊長を務める万能手。天才肌で、ほとんど訓練をしないまま半年でマスタークラスに到達した一方、努力の仕方が分からず勉強や工夫は苦手だと自ら吐露している。気分屋で若村とは衝突が絶えないが、幼馴染の染井との友情は厚い。最終戦では初めて使うスパイダーをぶっつけ本番で操り、両隊のエースを落としてみせた。【ESFP・Se-Fi】
若村麓郎
ISTJ管理者香取隊の銃手で、犬飼澄晴の弟子。対戦相手の情報収集と分析を怠らない堅実さを持つ一方、2年かけてもマスタークラスに届かない自分にコンプレックスを抱き、判断が遅れがちになる。臨時隊長に選ばれてからは戸惑いながらも徐々にリーダーとしての判断を下せるようになり、ヒュースの作戦を採用した日には好成績を出した。【ISTJ・Si-Te】
三浦雄太
ISFJ擁護者香取隊の攻撃手。もじゃもじゃの黒髪とたれ目が特徴で、いつも香取と若村の仲裁に入るが止めきれない苦労人。戦闘中も弱気な発言が目立つ反面、カッとなりやすい二人に比べれば冷静で慎重と言える。三輪隊の米屋以外で唯一「旋空」と「幻踊」を両方装備しており、その温和さから年下の攻撃手たちに好かれている。【ISFJ・Si-Fe】
B級・諏訪隊
見た目の荒っぽさと裏腹に面倒見のよさが目立つ部隊。年長者が年少者を引き受ける構図が一貫している。
諏訪洸太郎
ESTP起業家諏訪隊を率いる銃手。くわえ煙草と口の悪さが目立つ一方、相手の意図を即座に汲む判断力と人望からA級隊員を差し置いて意見が通ることが多い。エネドラ戦では訓練室に誘い込んで時間を稼ぎつつ攻略の糸口を作った。遠征選抜試験では臨時隊長として細やかな気配りと仕切りを見せ、A級からの評価で首位となった。【ESTP・Se-Ti】
堤大地
ISFJ擁護者諏訪隊の銃手で、隊長ではない戦闘員としては最年長。坊主頭に糸目の温厚な青年で、加古の創作炒飯の味見役をたびたび断れず引き受け、作戦室の整頓も一手に担っている。散弾銃で弾をばら撒く戦法を得意とし、最終戦では三つ巴を乱戦に持ち込んで香取を撃破。全方位ガードは解説から100点に近い解答と評された。【ISFJ・Si-Fe】
笹森日佐人
ISTJ管理者諏訪隊の攻撃手で、敵の防御を壊す戦術的キーマン。大規模侵攻で自分を庇った諏訪がキューブ化した責任を感じ、救助への参加を願い出て一蹴されてもキューブを本部まで運び通した。その経験からか、ランク戦では穂刈の揺さぶりに動じない成長を見せる。ヒュースとの個人戦では仲間の試合を観察して動きを掴み、1勝を挙げた。
【ISTJ・Si-Te】
B級・柿崎隊/漆間隊
勝敗の外側で人と関わる姿勢が印象に残る部隊群。負けても腐らない態度と、淡々と手数を積む態度が対照的である。
柿崎国治
ESFJ領事B級13位・柿崎隊の隊長。嵐山隊の初期メンバーで、その隊が広報部隊になることが決まったのを機に独立し、自分の隊を立ち上げた。気さくで面倒見がよく後輩から慕われる一方、責任感の強さから作戦が慎重になりすぎ、順位が伸び悩むことに責任を感じている。遠征選抜試験では臨時隊長として、隊員一人ひとりに事前の声掛けをして回った。
【ESFJ・Fe-Si】
照屋文香
ENFJ主人公柿崎隊のオールラウンダー。お嬢様学校に通い、上品な物腰とは裏腹に積極的で肝が据わり、頭も切れる。奈良坂や歌川と新人王を争った俊才で、ランク戦の最中に鉛弾への攻略法を組み立て、隊長の了承を得て単独行動で千佳を撃破した。支えることにやりがいを感じる性分で、頼られない扱いには強く反発する。【ENFJ・Fe-Ni】
漆間恒
ISTP巨匠戦闘員が本人一人だけというB級14位・漆間隊の隊長を務めるガンナー。ボーダーを稼ぐ手段と割り切っており、選抜試験でも合格の見返りを本部長に問い質した。カメレオンとバッグワームを軸にした徹底的な隠密装備で単独での戦闘を成立させる一方、女性隊員には相応の気遣いを見せ、遊真の非も歯に衣着せず指摘する。【ISTP・Ti-Se】
C級・元隊員・三門市民
部隊に属さない立場から物語に関わる人々。戦績では測れない選択が、それぞれの価値観をはっきり示す。
夏目出穂
ESFPエンターテイナー雨取千佳と同じ中学に通う同期のC級スナイパー。実家は空手の道場で、友達のためなら勝てない相手にも飛び込んでいく勝気な度胸の持ち主。千佳を「チカ子」と呼ぶなど周囲にあだ名を付けて回る。大規模侵攻では避難誘導にあたり、その後は当真やユズルの指導を受けつつ、B級昇格後の那須隊入りが内定している。【ESFP・Se-Fi】
鳩原未来
INFP仲介者二宮隊に所属していた元スナイパー。人を撃つことが体質的に受け付けられず、代わりに敵の武器だけを撃ち抜く技術を猛特訓で磨き上げ、その精度は師である東すら上回った。近界に攫われた弟を捜すため遠征を志すが、その欠点を理由に選抜合格を取り消され、民間人にトリガーを横流しして門の向こうへ姿を消した。【INFP・Fi-Ne】
最上宗一
INFJ提唱者旧ボーダーの設立に携わった最初期メンバーの一人で、城戸正宗や空閑有吾の同輩にあたる故人。5年前、自らの命と引き換えに黒トリガー「風刃」を生み出した。弟子である迅悠一にとって風刃は師匠の形見にして師匠そのものであり、迅がかけているブリッジのない特徴的なサングラスも、かつて最上が身に着けていたものである。
【INFJ・Ni-Fe】
神田忠臣
ISTJ管理者B級弓場隊の元隊員で、中距離型の万能手。弓場が一対一に集中している間に部隊の指揮を執り、残りの相手を処理するのが基本スタイルで、王子から「かゆいところに手が届く男」と評された実質的な指揮官だった。建築系の仕事を志し、親の知人の事務所で実務経験を積みながら九州の大学へ進むため、現在は除隊している。【ISTJ・Si-Te】
雨取麟児
INTJ建築家雨取千佳の兄で、三雲修の家庭教師も務めていた大学生。妹が近界民に狙われている状況を憂慮しながらもボーダーを頼らず、独自に調査を進めた末、二宮隊の鳩原未来と接触してトリガーを手に入れ、協力者とともに門の向こうへ消えた。修には妹を守ってほしいと託しつつ、同行を望む彼には偽の決行日時を伝えて残していった。【INTJ・Ni-Te】
三雲香澄
ISFP冒険家三雲修の母親。落ち着いた物腰の裏に思い切りの良さを秘めた人物で、大怪我から目覚めた息子への第一声が千佳との親密さを茶化す軽口だったり、記者会見では息子を責め立てる記者に「棒か何かで殴ってやりたいわ」と漏らしたりする。当初は入隊に否定的だったが、修が記者団に啖呵を切る姿を見て考えを改め、送り出した。【ISFP・Fi-Se】
空閑有吾
ENTP討論者空閑遊真の父で、旧ボーダーの創設メンバーの一人にあたる故人。かなり初期にボーダーを離れ、自作のトリオン兵レプリカと息子を連れて近界の国々を渡り歩く傭兵生活を送った。「ボーダーは近界との外交官のような存在」と遊真に語り、遊真が11歳のとき、瀕死の息子を助けるために自ら黒トリガーとなって命を落とした。【ENTP・Ne-Ti】
近界民(アフトクラトル)
第二次大規模侵攻を仕掛けた軍事国家の遠征部隊。国家への忠誠、戦いへの欲求、誇りの置き所が個々で大きく異なる。
ハイレイン
INTJ建築家アフトクラトル玄界遠征部隊の隊長で、同国を統べる四大領主の一角ベルティストン家の当主。冷静沈着かつ極めて慎重で、常に失敗を想定し次善策を用意した上で作戦を組み立てる。陽動を得意とし、目的のためには自軍の損失も厭わない。命令違反を続けたエネドラを敢えて見逃し、敗北後に始末して黒トリガーだけを回収した。【INTJ・Ni-Te】
ミラ
ISTJ管理者アフトクラトル玄界遠征部隊の紅一点で、ワープ能力を持つ黒トリガー「窓の影」の使い手。必要以外は口を開かない寡黙な性格で、任務の遂行に徹し、それを妨げる者は味方であっても容赦なく排除する。隊長ハイレインの補佐として兵力の展開や敗れた味方の回収を担い、命令に従って同僚のエネドラを手にかけた。【ISTJ・Si-Te】
ランバネイン
ESTP起業家アフトクラトル玄界遠征部隊の隊員で、隊長ハイレインの弟。角トリガー「雷の羽」で空を舞い、圧倒的な火力でB級隊員を次々と撃破した。トリガー技術に劣る玄界の相手も見下さず正々堂々とぶつかり、敗北は素直に受け入れて相手を称える竹を割ったような性格。大雑把に見えて、処理能力の多くを防御に割く慎重さも併せ持つ。
【ESTP・Se-Ti】
エネドラ
ESFPエンターテイナー黒トリガー「泥の王」を操るアフトクラトル玄界遠征部隊の隊員。好戦的で言動が荒く、上官のハイレインにも傍若無人な態度を取り、同僚のヒュースを「雑魚」と見下す。敵を求めて独断でボーダー本部へ強襲を仕掛けるなど素行不良が目立つ。角の侵食が脳にまで達しており、かつては聡明で優秀な子どもだったという。【ESFP・Se-Fi】
ヴィザ
ISTP巨匠アフトクラトルの熟練の老兵で、国宝と言われる黒トリガー「星の杖」の使い手。仲間からは「ヴィザ翁」と呼ばれ、戦闘に関して絶大な信頼を寄せられている。穏やかな笑みを絶やさない紳士的な人物だが、一切の油断も傲りもなく構え、優れた観察眼と老獪さで戦場を動かす。ヒュースに剣術の手解きをした師でもある。【ISTP・Ti-Se】
近界民(ガロプラ)
属国として無理な任務を負わされた小国の部隊。撤退や降伏を含めた「引き際の判断」が各人の性格を映し出す。
ガトリン
ENTJ指揮官アフトクラトルの属国ガロプラの軍人で、玄界遠征部隊の隊長。冷静沈着で想定外の事態にも落ち着いて対応し、物事の裏を見抜く明晰さを備えた叩き上げ。玄界への「足止め」指令をアフトクラトルの目くらましだと見抜き、なるべく恨みを買わない手段としてボーダーの遠征艇の破壊を立案した。故郷には妻と8歳の息子がいる。【ENTJ・Te-Ni】
コスケロ
ISFJ擁護者ガロプラ玄界遠征部隊の副隊長で、ジェル状の液体を操るトリガー「黒壁」の使い手。天涯孤独の身を軍に拾われ、見習いや雑用から自力で副隊長まで上り詰めた。作戦会議では地に足のついた意見を出し、任務後にはミスで落ち込むレギンデッツをフォローし、トリオン兵の指揮を丸ごと押し付けた自分の非を詫びている。【ISFJ・Si-Fe】
ラタリコフ
INFJ提唱者ガロプラ玄界遠征部隊の隊員で、ブレードリングを操るトリガー「踊り手」の使い手。仲間からは「ラタ」と呼ばれる。丁寧な口調と落ち着いた物腰が特徴の少年で、敗れた際には「我々の完敗です」と相手を称えた。玉狛支部との交渉では都合が良すぎる条件を訝しみつつ、自ら疑問を確かめた上で同盟の締結に踏み切った。【INFJ・Ni-Fe】
レギンデッツ
ESFPエンターテイナーガロプラ玄界遠征部隊の若手隊員で、あだ名は「レギー」。幼い頃に祖国がアフトクラトルに蹂躙される様を目の当たりにしており、角を植え付けられた者たちを「ツノ野郎」と蔑むほどの不信を抱く。思慮の浅い言動が目立ち、ヒュースの「刺したふり」に一杯食わされて逆上した末、隊長の命令を破って市街地へ向かった。【ESFP・Se-Fi】
ヨミ
INTP論理学者ガロプラ玄界遠征部隊の最年少隊員で、作中で初めて登場した男性のオペレーター。「完全並列同時思考」のサイドエフェクトにより常人の2倍の処理能力を持ち、自作の装置で2体のトリオン兵を同時に操る。若くして技術開発室のチーフを務めるエンジニアでもあり、傍受されない通信装置を即席で作るなど独自の技術を持つ。【INTP・Ti-Ne】