YAWARA!|全23キャラのMBTI性格診断・心理分析のアイキャッチ画像

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YAWARA!|全23キャラのMBTI性格診断・心理分析

登場キャラクター一覧

YAWARA!の16タイプ分類

診断した全23名に占める割合

INTJ 建築家 2名
8.7%
INTP 論理学者 0名
0.0%
ENTJ 指揮官 1名
4.3%
ENTP 討論者 0名
0.0%
INFJ 提唱者 0名
0.0%
INFP 仲介者 0名
0.0%
ENFJ 主人公 0名
0.0%
ENFP 運動家 1名
4.3%
ISTJ 管理者 0名
0.0%
ISFJ 擁護者 1名
4.3%
ESTJ 幹部 4名
17.4%
ESFJ 領事 4名
17.4%
ISTP 巨匠 2名
8.7%
ISFP 冒険家 3名
13.0%
ESTP 起業家 1名
4.3%
ESFP エンターテイナー 4名
17.4%

猪熊家・伊東・花園家

猪熊家(柔、滋悟郎、玉緒、虎滋郎)と、柔の最大の理解者にして親友である伊東(花園)富士子、その伴侶となった花園薫からなる、柔の人間的成長と柔道人生を根底から支える家族・親族陣営。天才としての重圧や「普通の女の子として生きたい」という葛藤を抱える主人公・柔(ISFP)に対し、自らの野望と柔道界の復興のため強権的・戦略的に彼女を動かそうとする祖父・滋悟郎(ENTJ)のTe(外向思考)主導のアプローチが激しい心理的摩擦を生み出します。

一方で、母・玉緒(ISFJ)の控えめで温かなSi-Feによる受容や、自らの道を黙々と極める父・虎滋郎(ISTP)のTi-Seによる求道的な背中は、家庭内での静かな均衡を保つ役割を果たしています。 さらに、短大時代に出会った伊東富士子(ESFJ)と熱血漢の花園薫(ESFJ)というFe(外向感情)主導の夫妻は、家族以上の献身と情熱で柔の心を解きほぐしていきます。

挫折を経験しながらも柔の柔道復帰を信じて奔走した富士子の献身と、感情をストレートにぶつけて周囲を巻き込む花園の純粋さは、孤独になりがちな天才柔道家の心を救い、義務ではなく自分の意志で畳の上に立ち続ける原動力となりました。

猪熊柔

ISFP冒険家

祖父・猪熊滋悟郎の英才教育で天才柔道家に育つが、思春期を迎え普通の女子高生として恋やオシャレを楽しみたいという本心を抱え柔道から遠ざかろうとする。松田耕作や親友・富士子との出会いを経て、内なる価値観に従い自分の意志で柔道と向き合い直していく主人公。

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猪熊滋悟郎

ENTJ指揮官

柔の祖父で柔道家。柔を英才教育しセンセーショナルなデビューを画策する。挑発によって本阿弥さやかとのライバル関係を作り出すなど、目的のために周囲を動かす戦略家肌で、祐天寺豪造とも馬が合う。

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猪熊玉緒

ISFJ擁護者

柔の母。夫・虎滋郎が修行の旅へ出た後も家庭を守り、柔と滋悟郎の衝突を穏やかに受け止めます。娘を柔道の道具として扱わず、普通の幸せを望む気持ちにも寄り添う姿には、身近な人を継続的に支えるSiとFeが表れます。家族の帰る場所を保つISFJです。

猪熊虎滋郎

ISTP巨匠

柔の父で滋悟郎の息子。娘の才能を早くから見抜きながら、より強い相手を求めて海外へ修行に出て、表立って家族へ姿を見せません。言葉より柔道の技と実戦で関係を示すTi-Se型の求道者です。父親としての説明を後回しにする不器用さも含めISTPと考えます。

伊東富士子(花園富士子)

ESFJ領事

三葉女子短大で出会う柔の親友。バレエの夢を身長の伸びで諦めた過去を柔に告白し、逆に柔を勇気づける。柔の柔道復帰を後押しするため密かに柔道部を設立するなど、友のために行動する世話焼き。

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花園薫

ESFJ領事

武蔵山高校柔道部の熱血主将で、のちに伊東富士子の伴侶となる人物。涙も声も大きく、仲間や富士子への思いを隠さず行動へ移します。柔道部をまとめるFeと、努力や約束を積み重ねるSiが強く、富士子の競技復帰と家庭を情熱的に支えるESFJです。

日刊エヴリースポーツ・本阿弥家関係者・その他

日刊エヴリースポーツの敏腕記者・松田耕作やカメラマンの加賀邦子、最大の宿敵である本阿弥さやかとコーチの風祭進之介、そして海外で彼らを助けるパッパラーおじさんら、柔のスクープを追う報道陣と華やかなライバル財閥、そして彼女たちの恋模様と騒動を取り巻く関係者の陣営。事件現場で柔の才能を直感し、理屈を超えた衝動と現場行動力でスクープを追いかける松田(ISTP)は、Ti(内向思考)の職人気質とSe(外向感覚)の実践力を併せ持ち、柔への純粋な想いと「一介の記者とスーパースター」という立場の葛藤に悩みます。

松田に猛烈な好意を寄せ、Fe(外向感情)を自己本位な策略と嘘に転じる加賀邦子(ESFJ)の存在は、すれ違いのラブストーリーを加速させる起爆剤となっています。 一方、富と名声を背景に柔への強烈な対抗心を燃やす本阿弥さやか(ESTJ)は、Te(外向思考)の目標達成力と不屈のプライドで猛特訓を重ね、物語に競技的な緊張感を与え続けます。

女性関係にだらしなく今を楽しむ快楽主義者ながら柔道の審美眼を持つ風祭(ESFP)や、バルセロナで邦子救出劇に一役買う豪快なタクシー運転手・パッパラーおじさん(ESFP)など、Se(外向感覚)主導の自由奔放なキャラクターたちが絡み合い、トレンディドラマさながらの波乱と活気をもたらしています。

松田耕作

ISTP巨匠

日刊エヴリーの記者。ひったくり犯を投げ飛ばす柔にスーパースターの素質を見出し追い回すようになる。柔が有名になるにつれ「自分とは釣り合わない」と身を引く一方、加賀邦子の誘拐では警察に頼らず自ら救出に動く行動派。

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加賀邦子

ESFJ領事

日刊エヴリースポーツの社員で松田の同僚。柔への恋敵として存在感を示し、柔に嘘を吹き込んで後込みさせる。バルセロナ編では誘拐され、松田に自力で救出される側になる。

本阿弥さやか

ESTJ幹部

あらゆるスポーツで活躍してきた天才少女で、柔をライバルと公言する。ソウル大会でキム・ヨンスクに敗れたことをきっかけにプライドを脱ぎ捨て、さらに強さを磨いていく負けず嫌いの努力家。

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風祭進之介

ESFPエンターテイナー

本阿弥さやかの婚約者候補であり、柔にも心を寄せる柔道家。人当たりのよさと華やかさで女性の間を渡り歩き、決断を先延ばしにして騒動を広げます。目の前の魅力へ反応するSeと、自分の好意へ素直なFiが強い一方、将来の責任を引き受け切れないESFPです。

パッパラーおじさん

ESFPエンターテイナー

松田がユーゴスラビアで知り合ったタクシー運転手で猪熊柔の大ファン。紛争で国を追われバルセロナへ移住後に松田と劇的に再会し、誘拐された加賀邦子の救出に一役買う、運転は荒いが超一級の腕を持つ人物。

柔道選手・柔道関係者

国内外の畳の上で柔の前に立ちはだかるライバル柔道家(藤堂由貴、ジョディ・ロックウェル、アンナ・テレシコワ、ベルッケンス)と、大会運営や代表選考を通じて女子柔道界を統括・指導する関係者(祐天寺豪造、石倉監督)からなる競技界の陣営。柔の公式戦初戦の相手として立ちふさがった藤堂由貴(ESTJ)や、百戦錬磨の女王として潔く後進に道を譲るベルッケンス(ESTJ)らは、Te(外向思考)とSi(内向感覚)に裏打ちされた規律と勝負への厳格さを持っています。

対照的に、柔の強さに惚れ込み国境を越えた生涯の好敵手・親友となるカナダ代表のジョディ(ENFP)は、Ne(外向直観)の広大な視野とFi(内向感情)の情熱で柔の心を刺激し、ソ連崩壊の激動下でも冷徹な戦術と鍛錬を崩さないテレシコワ(INTJ)は、Ni(内向直観)とTe(外向思考)の長期的戦略で柔の天性のカンに対抗します。

また、滋悟郎と意気投合しながらも柔の勧誘に振り回され、人前で号泣してしまう西海大の祐天寺(ESFJ)や、「計算通りー!」と叫びながらことごとく目論見が外れる筑紫大の石倉監督(ESTJ)など、指導者陣もまた独自の行動原理と感情の起伏を持ち、女子柔道という新興スポーツを熱気と人間味あふれるドラマへと押し上げています。

藤堂由貴

ESTJ幹部

黒百合女子大の柔道部員で、柔が公式戦で最初に戦った相手。敗れて以来ライバル視を続けつつ先輩後輩の関係も築く、さやかから「トドさん」と呼ばれる大柄な柔道家。

ジョディ・ロックウェル

ENFP運動家

カナダ代表の重量級柔道家で、柔の実力に心から惚れ込み、再戦の約束を交わす最大級の好敵手。勝負への情熱を率直な友情として表し、国や立場を越えて柔を競技へ引き戻します。可能性を信じるNeと、相手への純粋な敬意Fiが結びついたENFPです。

アンナ・テレシコワ

INTJ建築家

ソ連代表として柔の前に立つ、裏投げを得意とする冷静な強豪。国家体制の変化で競技環境が崩れても感情に流されず、勝利へ向けて鍛錬と戦術を組み直します。相手を長期的に分析するNiと、結果へ集中するTeが強いINTJで、柔の天性とは異なる計画型のライバルです。

ベルッケンス

ESTJ幹部

元ベルギー代表で柔道界の女王と呼ばれ、モデル業も兼業する二足のわらじ。ソウル大会で柔の強さを目の当たりにし、女子柔道界の未来を柔に託すつもりで自ら引退を決断する。

祐天寺豪造

ESFJ領事

西海大学柔道部顧問兼バルセロナ女子代表コーチ。滋悟郎と馬が合い柔の勧誘を何度も試みては振られる。顔は怖いが気は弱く、富士子の結婚式では仲人を務めながら号泣する情に厚い人物。

石倉監督

ESTJ幹部

打倒猪熊柔を掲げる筑紫大学柔道女子の監督。「計算通りー!」が口癖だが、その直後に部員が柔に惨敗するのがお約束の、自信満々ながら計算が外れ続ける熱血監督。

武蔵山高校・三葉女子短大・鶴亀トラベル

武蔵山高校、三葉女子短大、そして就職先の鶴亀トラベルという、柔が青春時代を過ごした各所属組織で出会った同級生、部員、同僚たちからなる日常と社会生活の陣営。柔が「ごく普通の女の子」として過ごすことを望んだ高校時代には、柔に一目惚れして更生し寿司職人を目指す不良少年の須藤(ISFP)や、柔が淡い片想いを寄せるも挫折を経て再起する元アイドルの錦森(ESFP)など、Se-Fi主導の等身大で刹那的な若者たちが日常の彩りを添えていました。

短大時代に富士子が結成した弱小柔道部では、失恋の怒りを出足払いに変える直情径行の南田(ESTP)、ダイエット目的で明るくマイペースな四品川(ISFP)、痴漢対策から入部し奔放な生き方を選ぶ小田(ESFP)ら、個性豊かな感覚派(S型)の部員たちが集い、柔を特別扱いせず「等身大の仲間」として受け入れる温かな居場所を形成しました。

そして鶴亀トラベルでは、一見無気力な窓際社員でありながら松田の記事のファンとして柔の試合出場を裏から完璧に演出する羽衣係長(INTJ)が、Ni-Teの冷静な計略によって柔の社会人生活と柔道人生の架け橋となるなど、各ステージの仲間たちが柔の人間的成長を多角的に支えています。

須藤

ISFP冒険家

武蔵山高校の不良少年で柔に一目惚れしストーカーのように追い回すが、柔が鍛えた部員らに打ちのめされる。それを機に更生し、卒業後は寿司職人として修行に打ち込む。

錦森広之

ESFPエンターテイナー

高校時代のアイドル的美男子でジャニーズデビューも決まるが、後にスターダムから消え端役ばかりに。腐っていたところ、バルセロナで活躍する柔を見て再び本気で打ち込む決意をする、柔の元片想いの相手。

南田陽子

ESTP起業家

13人の男に振られた過去から男を投げ飛ばすために柔道部に入部。「◯◯のバカヤロー!」の掛け声で出足払いを決める直情径行タイプ。小田真理とはよく口論し、卒業後は婦警になる。

四品川小百合

ISFP冒険家

ダイエット目的で柔道部入部した三葉女子短大生。根は明るく食べ物とダイエットの話しかしない。実家はとんかつ屋で、日陰今日子と仲が良く、グループ交際で木村君と知り合う。

小田真理

ESFPエンターテイナー

痴漢から身を守るため柔道部に入部するがダイエット目的が本音で公式戦は未勝利。松田を気に入っている様子を見せる一方、卒業後は売れっ子AV女優となり派手でルーズな生活を送る。

羽衣係長

INTJ建築家

鶴亀トラベルで柔の教育係となる窓際社員でやる気がないように見えるが、実は松田の記事の大ファンで柔たちに早くから注目しており、全日本選手権に間に合うよう柔を東京へ差し向ける仕掛け人。

作品・人物の概要

『YAWARA!』の主要・準主要キャラクター17名を、MBTIと心理的な行動傾向から分析します。

柔道家の祖父・猪熊滋悟郎に英才教育された天才少女、猪熊柔。彼女は「普通の女の子」として恋やオシャレを楽しみたい本心と、周囲から期待される柔道の才能との間で揺れ動きます。記者・松田耕作に見出され不本意ながら柔道の世界へ引き戻された柔が、親友の伊東富士子、ライバルの本阿弥さやかや藤堂由貴、恋敵の加賀邦子ら個性豊かな面々と関わりながら、武蔵山高校・三葉女子短大・鶴亀トラベル・バルセロナ五輪という4つの時代を通じて、自分自身の意志で柔道と向き合い直していく姿が、各キャラクターのMBTI的な傾向を照らし出す構造になっています。