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アニメかぐや姫の物語

かぐや姫の物語|全12キャラのMBTI考察

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主人公と幼馴染

かぐや姫

INFP仲介者

竹から現れ、山里で自然と共にのびのび育つが、都で貴族の姫に仕立てられ本来の自分を抑え込まれる主人公。富や身分に一切心を動かさず、自分の内なる実感だけを幸せの基準にするFi主導のINFP。地上のいのちへの深い共感と、押し付けられた役割への静かな葛藤が全編を貫く。

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捨丸

ESTP起業家

山里の木地師の少年で、幼いかぐや姫と野山を駆け回った兄貴分。かぐや姫にとって地上の自由な生の象徴となる存在。考えるより先に体が動き、今この瞬間を全身で味わうSe主導のESTP。束縛を嫌う奔放さで、再会した姫と空を飛び「もう一つの人生」を垣間見せる。

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育ての親と屋敷の人々

ESFJ領事

竹から姫を授かり深く慈しむ育ての父。世間が良しとする栄華こそ幸せと信じ、都へ移り屋敷を建て縁談を取り持つFe主導のESFJ。愛情は本物だが、社会的評価を物差しにするFeと姫のFiがすれ違い、良かれと重ねる差配が娘を追い詰める悲劇を生む。

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ISFJ擁護者

姫に乳を与え育てた養母。土に触れる素朴な暮らしを守り、姫が本当に喜ぶものを直感で汲み取り静かに寄り添うSi主導のISFJ。栄華を追う翁とは対照的に、媼の営む畑は都で苦しむ姫の心の安らぎの場となる。評価ではなく存在を受け止める数少ない理解者。

相模

ISTJ管理者

翁に雇われ姫に貴族の作法を叩き込む教育係。眉剃りやお歯黒といった型を疑うまでもない決まりとして課すSi主導のISTJ。既存の身分秩序と規範を絶対とし、姫の「なぜ」を一蹴する。都の抑圧を体現し、姫の自由な生命力と真っ向から衝突する存在。

女童

ESFPエンターテイナー

姫に仕える快活な少女で、孤独な姫が唯一気を許せる遊び相手。今の楽しさに素直で、よく食べよく笑い屋敷に生気を吹き込むSe主導のESFP。作法一辺倒の相模とは好対照に、飾らない明るさで姫の心をほぐす、屋敷のムードメーカー。

求婚者たち(帝と五人の貴公子)

御門

ESTJ幹部

終盤に一方的な求愛で迫る時の天皇。自分に望まれることは姫の栄誉だと信じ、意思を確かめず抱き寄せるTe主導のESTJ。権威を絶対とし相手の内面に鈍感なその独善が、姫に「消えてしまいたい」と願わせ、月へ帰る運命を発動させる引き金となる。

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石作皇子

ENFP運動家

美辞麗句で姫を口説く求婚者。可能性とイメージを紡ぎ、財を捨ててもと愛の理想を熱く語るNe主導のENFP。姫の心を一瞬揺らすが、言葉に実行が伴わず上辺だけと露見する。仏の御石の鉢の難題を国内の似た鉢でごまかそうとして失敗する。

車持皇子

INTJ建築家

蓬莱の玉の枝の難題を、精巧な偽物を職人に作らせるという策で解こうとする求婚者。目的から逆算し冒険譚まで作り込むNi主導のINTJ。だが報酬を踏み倒した職人の訴えで嘘が露見。人心の機微を軽んじた詰めの甘さが破綻を招く計算高い策士。

阿部右大臣

ESTJ幹部

財力と人脈で火鼠の皮衣を唐・天竺から調達する求婚者。結果を金で買おうとするTe主導のESTJ。だが火にくべると皮衣は燃え尽き偽物と露見。数値や地位で測れるものを過信し、品の真贋という本質を見誤る現実派の失敗を体現する。

大伴大納言

ESTP起業家

龍の首の珠を得ようと自ら荒海へ乗り出す威勢のよい求婚者。思い立てば即行動のSe主導のESTP。だが嵐に遭い命からがら引き返す。先を見通すNiが弱く、勢いと豪語が空回りして破綻する猪突猛進型の武人肌である。

石上中納言

ISFJ擁護者

燕の子安貝を自らの手で取ろうと高所に登り転落する求婚者。策も金も使わず誠実に義務を果たそうとするSi主導のISFJ。瀕死の床でも姫の見舞い歌に返歌を詠む。五人の中で最も人間味のある、誠実さゆえに身を滅ぼす悲劇の貴公子。