黒江双葉のMBTIはISTP|最年少A級の忍者ガール
巨匠ワールドトリガー / ボーダー本部・加古隊 ・ 加古隊 隊員 / アタッカー
黒江双葉のMBTI
ISTP(巨匠)
ボーダー本部A級6位・加古隊のアタッカー。
- I内向型
- S感覚型
- T論理型
- P探索型
- 年齢13歳
黒江双葉(ISTP)の性格
ボーダー本部A級6位・加古隊のアタッカー。弱冠十三歳の最年少A級隊員で、入隊直後の対近界民戦闘訓練で十一秒という記録を叩き出したスーパールーキー。日本刀型トリガー「弧月」を背中に背負う姿から忍者ガールとも呼ばれ、年齢に似合わないクールな性格をしている。
遊真にグラスホッパーを教えた緑川に対し、黒江は「あのバカ......ライバル強くしてどうするの......」と漏らしている。
なぜISTPなのか
黒江双葉をISTPと判断した根拠を、作中の描写にそって整理します。
手の内は渡さないという合理(Ti)
遊真にグラスホッパーを教えた緑川に対し、黒江は「あのバカ......ライバル強くしてどうするの......」と漏らしている。技術を教えることが相手の強化に直結する以上、勝ちたいなら渡すべきではない、という筋が彼女の中では通っている。ISTPの主機能Ti(内向的思考)は、情や付き合いより因果の筋を優先する。
十三歳とは思えない割り切りの早さが、ここに表れている。
体でねじ伏せる速さ(Se)
入隊直後の対近界民戦闘訓練で十一秒を叩き出し、機動のパラメータは最大値に届いている。背が低いため刀を腰ではなく背中に差し、忍者のような身のこなしで距離を詰める攻撃手だ。ISTPの補助機能Se(外向的感覚)は、目の前の間合いと速度を感覚のまま処理する。理屈で組み立てるより先に体が動く戦い方が、彼女の持ち味である。
感情のやりとりを求めない(Fe)
年齢の割にクールで、理由は不明ながら木虎に対してはいつもツンツンした態度を取り続けている。年下には慕われたい木虎にとって、この態度は心に大ダメージを与えるほどのものだった。ISTPの劣等機能Fe(外向的感情)は、相手が自分にどう思われたがっているかを汲み取ることを苦手にする。悪意があるのではなく、単に関心の向く先が違うのだ。
盤面の意図までは届かない未熟さ
B級ランク戦を観戦した際、修の立ち回りがなぜ有効なのか分からず米屋に質問し、答えたのは古寺だった。ガロプラ襲撃では、得意の韋駄天を破られた焦りから自分たちの役割を忘れかけ、木虎に諭されて離脱を回避している。ISTPのTiは目の前の因果を分解するのに強いが、相手の狙いや全体の設計まで読み切るには経験が要る。
年相応の未熟さが出る場面だ。
名場面と名言・名セリフ
手の内を渡さないという筋
あのバカ......ライバル強くしてどうするの......
遊真にグラスホッパーを教えた緑川への、あきれ混じりの一言である。同じ年少組の実力者でありながら、二人の考え方は正反対だ。黒江にとって勝負とは、自分の持ち札をどれだけ相手に読ませないかで決まるもので、技を教えるのは自分の首を絞める行為でしかない。ISTPの主機能Ti(内向的思考)は、情や付き合いより筋の通り方を優先する。
十三歳の割り切りの早さがよく出ている。
何度でも同じ答えを返す
何回来ても同じことだよ
向かってくる相手に対し、結果は変わらないと言い切る一言だ。挑発でも威嚇でもなく、事実の確認としてそう述べているところに彼女らしさがある。ISTPのTiは自分の技術と相手の力量を冷静に比較し、補助機能のSeがその判断を実際の速度で裏付ける。弧月と韋駄天による高速斬撃を持つ最年少A級隊員の、静かな自負が表れた言葉である。
認知機能のスタック
4つの認知機能がどの順で働いているかを見ていきます。
Ti(内向的思考)。技を教えれば相手が強くなるという筋を優先し、決して手の内を渡さない。情や付き合いより因果関係で判断する、十三歳とは思えない割り切りの持ち主である。
Se(外向的感覚)。入隊直後の戦闘訓練で十一秒を叩き出し、機動のパラメータは最大値に届く。間合いと速度を感覚のまま処理し、体が先に動いていくタイプの攻撃手である。
Ni(内向的直観)。遠征選抜試験の第二試験では唯我の援護を受けて博物館を急襲し、敵の主力四名をまとめて館内へ送り込んだ。狙いを定めた一手を通すという面も持っている。
Fe(外向的感情)。木虎に対してツンツンした態度を取り続けるように、相手が自分にどう思われたがっているかを汲むのが苦手だ。悪意ではなく、関心の向く先が違っているのだ。
人間関係と相性
黒江双葉と関わりの深い人物との相性を、性格タイプの観点から見ていきます。
加古望(ENTP)── ISTPとの相性
加古隊の隊長であり、黒江にとっては直属の上司にあたる。加古の創作炒飯は同世代に犠牲者の山を築いているが、山育ちで鍛えられた黒江は食べても平気でいられる稀有な一人だ。ENTPのNeが止まらない思いつきを投げ込み、ISTPのTiがそれを淡々と処理する。頭文字がKで才能ある者を集める加古の方針に、最年少A級隊員の黒江はよく合っている。
木虎藍(ESTJ)── ISTPとの相性
理由は不明ながら、黒江は木虎にいつもツンツンした態度を取り続けている。年下には慕われたい木虎は、これに心の底からダメージを受けていた。一方でガロプラ襲撃では、韋駄天を破られて焦る黒江を木虎が落ち着いて諭し、離脱を回避させている。ISTPのTiは筋の通った指摘なら受け取り、ESTJのTeは動揺した相手に今やることを示す。
戦場ではよく噛み合う二人だ。
緑川駿(ESFP)── ISTPとの相性
小学校までは山奥の分校に一緒に通い、魚を獲ったりキノコを食べたりして育った間柄である。しかし勝負観は正反対で、遊真にグラスホッパーを教えた緑川に対し、黒江は「あのバカ......ライバル強くしてどうするの......」と漏らした。ISTPのTiは手の内を守ることを筋と考え、ESFPのSe-Fiは面白い相手が強くなること自体を歓迎する。
米屋陽介(ESTP)── ISTPとの相性
B級ランク戦を観戦した際、修の立ち回りがなぜ有効なのか分からず、黒江が質問した相手が米屋だった。もっとも実際に答えたのは、同じ三輪隊の古寺である。ISTPのTiは分からないことを分からないまま放置せず、その場で聞ける相手に聞く。最年少A級隊員としての実力と、年相応の未熟さが同時に見えた場面だった。
太刀川慶(ESTP)── ISTPとの相性
遠征選抜試験の第二試験では、唯我の援護を受けて臨時部隊の集結する博物館を急襲し、太刀川や風間らをまとめて館内へ送り込んでいる。個人総合ランク一位を含む相手に、十三歳が真正面から仕掛けた形だ。ISTPのTiは相手の格を計算に入れつつも怯まず、ESTPのSeは目の前の戦いを常に歓迎する。実力差を承知の上での、大胆な一手である。