加古望のMBTIと名言・名セリフ|ENTP・才能を狩るマイペース射手
討論者ワールドトリガー / ボーダー本部・加古隊 ・ 加古隊 隊長 / シューター(射手ランク3位)
加古望のMBTIと名言・名セリフ
ENTP(討論者)
ボーダー本部A級6位・加古隊の隊長で、射手ランク3位のシューター。
- E外向型
- N直観型
- T論理型
- P探索型
- 年齢20歳
加古望(ENTP)の性格
ボーダー本部A級6位・加古隊の隊長で、射手ランク3位のシューター。黒トリガー「風刃」の適合者の一人でもある。口元のほくろが特徴のクールビューティーだが、中身は我が道を行くマイペースな自由人。イニシャルKにこだわりながら、才能ある者を貪欲に勧誘し続けている。
六歳から続けている炒飯作りは、八割が絶品に仕上がる腕前でありながら、残る二割で同世代に犠牲者の山を築いている。
なぜENTPなのか
加古望をENTPと判断した根拠を、作中の描写にそって整理します。
思いついたら試さずにいられない(Ne)
六歳から続けている炒飯作りは、八割が絶品に仕上がる腕前でありながら、残る二割で同世代に犠牲者の山を築いている。味覚そのものは正常なのに、好奇心が先に立って未知の組み合わせを試してしまうのだ。ENTPの主機能Ne(外向的直観)は、うまくいく保証よりも「やったらどうなるか」の方に強く引かれる。日常の趣味にまでこの衝動が出ているところが、実に彼女らしい。
見抜けるかどうかで人を測る(Ti)
「そんなことも見抜けないんじゃまだまだね」という言葉に、加古の評価軸が表れている。彼女が重んじるのは戦績や肩書ではなく、目の前の仕掛けを自分で読み解けるかどうかだ。ENTPの補助機能Ti(内向的思考)は、物事の構造を自分の頭で分解することに価値を置く。元チームメイトの二宮に対して、初動の鈍さを容赦なく突いてみせるのもこの基準ゆえである。
断られる前提で口説きにいく
B級ランク戦の期間中、遊真が断ることを承知の上で三雲隊から引き抜こうとし、実力行使も辞さない姿勢まで見せた。過去には小南、影浦、木虎、風間、さらには鬼怒田にまで声をかけている。ENTPは可能性が少しでもあれば交渉のテーブルを開いてしまう。イニシャルKという独自のこだわりを勧誘基準に混ぜているあたりも、発想の自由さの表れだ。
決められた枠が面白くない(Si)
ガロプラ襲撃で二宮が指揮を担当しようとした際、加古は「不服じゃないけどおもしろくないわ」と述べた。年長の諏訪をリーダーに据えた上で二宮に作戦を立てさせる形なら「さっきよりムカつかない」とも言う。ENTPの劣等機能Si(内向的感覚)は、既定の序列や手順に収まることを退屈と感じさせる。大規模侵攻への参戦が遅れたのも、オフにドライブへ出ていたためだった。
名場面と名言・名セリフ
見抜けるかどうかという物差し
そんなことも見抜けないんじゃまだまだね
加古が人を測るときの基準が、そのまま出た一言だ。彼女にとって重要なのは、目の前で何が起きているのかを自分で読み解けるかどうかである。ENTPの補助機能Ti(内向的思考)は、構造を自力で分解できる相手にだけ敬意を払う。才能のある人間を好きなものに挙げ、頭文字がKであれば誰彼構わず勧誘して回る彼女の目は、常にこの一点だけを見ている。
自分から場に出ていく余裕
私がお相手しようかしら?
戦いの場面で、加古が余裕を崩さずに前へ出るときの言葉である。射手ランク三位という実力の裏付けがあってこその一言だが、口調はどこまでも軽い。ENTPの主機能Ne(外向的直観)は、状況が動くこと自体を面白がる。ガロプラ襲撃ではシールドを掻い潜るようにハウンドを放ち、アイドラ数体をまとめて破壊してみせた。挑発と実力が釣り合っている稀な人物だ。
序列に収まりきらない性分
不服じゃないけどおもしろくないわ
ガロプラ襲撃の際、元チームメイトの二宮が指揮を担当しようとしたことへの反応である。命令に従わないわけではないが、面白くないとはっきり口にする。年長の諏訪をリーダーに据え、二宮が作戦を立てる形なら「さっきよりムカつかない」とも述べた。ENTPは組織の筋よりも、その配置に自分が納得できるかを重んじる。我が道を行く性格が最もよく出た場面だ。
面白そうなら真っ先に手を挙げる
あれ私もやりたい!
対ガロプラ戦の後、コスケロのトリガーでもの凄く滑るようになった米屋が遊ばれているのを見て、同じ状態だった三輪に向かって放った一言である。クールビューティーと評される外見からは想像しにくい、素直なお茶目さが飛び出した。ENTPのNeは、面白そうなものを見つけた瞬間に立場も体面も後回しにする。加古望という人物の可愛げが凝縮された場面だ。
認知機能のスタック
4つの認知機能がどの順で働いているかを見ていきます。
Ne(外向的直観)。面白そうかどうかで動き、未知の組み合わせを試さずにいられない。炒飯作りで同世代に犠牲者を出し続けているのも、この止まらない好奇心のせいだと言える。
Ti(内向的思考)。「そんなことも見抜けないんじゃまだまだね」の通り、盤面を自力で読み解けるかどうかで人を測る。元チームメイトの二宮の初動の鈍さにも、遠慮なく苦言を呈する。
Fe(外向的感情)。断られると分かっていて遊真を勧誘し、過去には小南や影浦、木虎や風間にまで声をかけた。相手の懐へ軽やかに踏み込んでいく交渉役としての顔を持っている。
Si(内向的感覚)。既定の序列や手順に収まることを退屈と感じ、指揮系統に対しても率直に不満を漏らす。大規模侵攻への参戦が遅れたのも、オフのドライブを優先していたためだ。
人間関係と相性
加古望と関わりの深い人物との相性を、性格タイプの観点から見ていきます。
二宮匡貴(ENTJ)── ENTPとの相性
かつて三輪、月見とともに旧東隊で組んでいた元チームメイトである。加古は二宮に手厳しく、ランク戦で天候・雪という奇策に初動が鈍ったことに苦言を呈し、ガロプラ襲撃で彼が指揮を執ろうとした際も「不服じゃないけどおもしろくないわ」と漏らした。一方で三雲隊が遠征を狙っている話を二宮から聞くなど、私的な交流も続いている。
三輪秀次(ISTJ)── ENTPとの相性
二宮、月見と並ぶ旧東隊の元チームメイトである。対ガロプラ戦の後、コスケロのトリガーでもの凄く滑るようになった米屋が遊ばれているのを見て、同じ状態だった三輪に「あれ私もやりたい!」と主張していた。ENTPのNeは面白そうなことに真っ先に飛びつき、ISTJのSi-Teは状況を淡々と処理する。付き合いの長さゆえの気安さがある。
黒江双葉(ISTP)── ENTPとの相性
加古隊の最年少アタッカーで、加古の創作炒飯を食べても平気でいられる稀有な隊員である。山育ちで鍛えられた胃袋の持ち主として、犠牲者の山の中を生き延びてきた。頭文字がKで才能ある者を集めるという加古の方針にも、黒江という名は合致している。ENTPのNeは思いつきを止めず、ISTPのTiは目の前の現実を淡々と受け止める。
隊長と隊員として噛み合った組み合わせだ。
空閑遊真(ISTP)── ENTPとの相性
B級ランク戦の期間中、加古は遊真が断ることを承知の上で三雲隊から引き抜こうとし、実力行使も辞さない姿勢まで見せた。かなり気に入っていたことがうかがえる。ENTPのNeは才能を見つけると可能性を試さずにいられず、ISTPのTiは自分の判断で所属を決める。断られる前提の交渉に踏み込むところに、加古の押しの強さがよく出ている。
影浦雅人(ISTP)── ENTPとの相性
A級在籍時代に加古から頻繁にカモにされていたことから、影浦は彼女を「ファントムばばあ」というとんでもないあだ名で呼んでいる。加古の側は影浦をナメているため、そう呼ばれても怒らない。ENTPのNeは相手の反応すら面白がる余裕を持ち、ISTPのTiは実力差を正確に測って苛立つ。過去には勧誘の対象にもなっており、腐れ縁と言える間柄だ。