佐鳥賢のMBTIと名言・名セリフ|ESFP・必殺ツイン狙撃の異端の天才
エンターテイナーワールドトリガー / ボーダー本部・嵐山隊 ・ 嵐山隊 隊員 / スナイパー
佐鳥賢のMBTIと名言・名セリフ
ESFP(エンターテイナー)
ボーダー本部A級5位・嵐山隊のスナイパー。
- E外向型
- S感覚型
- F感情型
- P探索型
- 年齢16歳
佐鳥賢(ESFP)の性格
ボーダー本部A級5位・嵐山隊のスナイパー。一人称は「おれ」で、女好きのお調子者として周囲にぞんざいに扱われることも多い三枚目。イーグレット二丁を同時に構える「ツイン狙撃」を独学で完成させた異端の使い手で、師弟関係を持たない稀有な狙撃手でもある。
イーグレットを両手に構えるツイン狙撃は、佐鳥が火力とかっこよさの両立を真剣に追求し、弛まぬ努力を重ねて習得した技である。
なぜESFPなのか
佐鳥賢をESFPと判断した根拠を、作中の描写にそって整理します。
かっこよさを本気で追いかける(Se)
イーグレットを両手に構えるツイン狙撃は、佐鳥が火力とかっこよさの両立を真剣に追求し、弛まぬ努力を重ねて習得した技である。空中に放り出され逆さの体勢でも当てるその身体操作は、もはや曲芸師の域にある。ESFPの主機能Se(外向的感覚)は、頭で組み立てる前に体で覚え、その場の姿勢と間合いを感覚で掴む。理屈より先に「やってみせる」ところに、彼の強さが出ている。
誰も真似しない型を貫く(Fi)
ツイン狙撃は求められる技術が無駄に高く、狙撃手の要であるバッグワームを同時展開できないという致命的な欠点を抱えている。誰も真似しないのはそのためだ。それでも佐鳥はこの型を手放さない。ESFPの補助機能Fi(内向的感情)は、周囲の評価ではなく自分が納得できるかどうかを基準に置く。師を持たない独学の狙撃手という立ち位置も、この一貫性の表れである。
その場で切り替える判断の速さ(Te)
ガロプラ襲撃では、アイドラが連携してシールドを張るトリオン兵だと分かるや、すぐさまツイン狙撃に切り替えて集中攻撃を提案している。ESFPの第三機能Te(外向的思考)は、目の前の状況が変わった瞬間に手段を組み替える。普段は三枚目扱いされる彼だが、戦場で情報が更新されたときの反応の速さは、隊内でも群を抜いている。
先を読むより場で拾う(Ni)
初登場となった黒トリガー奪取作戦では、出水を奇襲したものの全攻撃に見せかけた全防御に引っかかり、居場所を晒して隊の陣形まで崩してしまった。ESFPの劣等機能Ni(内向的直観)は、相手が仕掛けた裏を先読みするのが苦手だ。しかし彼はその後、混戦のどさくさに紛れて隠れ直し、最後は三輪と出水を撃ち抜いて勝負を決めている。
名場面と名言・名セリフ
見せることまで含めた必殺技
見ました?おれの必殺ツイン狙撃
決めた直後、真っ先に周囲へ確認を求める一言である。当てた事実だけでは終わらず、見られてこそ完成する。ESFPの主機能Se(外向的感覚)は今この瞬間の手応えを味わい、補助機能Fi(内向的感情)は自分がかっこいいと信じる形にこだわる。効率だけを考えるなら選ぶ理由のない二丁狙撃を極めた男の動機が、この短い問いかけに全部入っている。
土下座には土下座で応える
見ました?オレの必殺土下座返し
入隊式で新人狙撃手の指導を担当した際、何も知らずに雨取千佳へアイビスを使わせ、基地の壁をぶち抜かせてしまった。責任を取る羽目になりかけた場面で、土下座する千佳に土下座で返したのがこの技である。夏目出穂からは「土下座返し先輩」というあだ名を付けられた。ESFPは深刻な空気を、体を張った動きで塗り替えてしまう。
失敗を隠さずその場で笑いに変える身のこなしだ。
空中でも撃ち抜く曲芸
アクロバティックツインスナイプ
自ら掲げる、高難度の空中二丁狙撃の名である。大規模侵攻では市街地の防衛でこれを披露し、嵐山隊は一級戦功を獲得した。スコープを覗かずに狙撃銃を当てること自体が至難であり、それを二丁同時に、しかも不安定な体勢で行う。精密身体操作のサイドエフェクトを持つ狙撃手ですら再現できなかったほどだ。ESFPのSeは体で覚えた感覚を極限まで研ぎ澄ます。
ふざけて見えて、技量は完全に本物である。
認知機能のスタック
4つの認知機能がどの順で働いているかを見ていきます。
Se(外向的感覚)。体で覚えた感覚を極限まで研ぎ澄まし、逆さの体勢でも二丁の狙撃銃を当てる。理屈で組み立てるより先に、目の前の間合いと手応えで撃ってしまうタイプの狙撃手である。
Fi(内向的感情)。欠点だらけのツイン狙撃を、かっこいいという自分の基準だけで貫き通す。師を持たない独学の狙撃手という立ち位置も、この誰にも譲らない一貫性の表れだと言える。
Te(外向的思考)。アイドラの連携シールドを見抜くと即座にツイン狙撃へ切り替え、集中攻撃を提案した。状況が変われば手段を組み替える現場判断の速さは、隊内でも群を抜いている。
Ni(内向的直観)。出水の全攻撃に見せかけた全防御に引っかかり、居場所を晒して隊の陣形まで崩した。相手が仕掛けた裏を事前に読み切ることは、彼の最も苦手な領域である。
人間関係と相性
佐鳥賢と関わりの深い人物との相性を、性格タイプの観点から見ていきます。
出水公平(ENTP)── ESFPとの相性
黒トリガー奪取作戦では、佐鳥が奇襲を仕掛けた相手が出水だった。全攻撃に見せかけた全防御に引っかかって居場所を晒したものの、最後は混戦に紛れて三輪と出水を撃ち抜いている。B級ランク戦の最終ROUNDでは、出水と二人で気を回して烏丸を木虎の隣に座らせた。ESFPのSeとENTPのNeは、どちらも場のノリを転がすのが得意な組み合わせだ。
柿崎国治(ESFJ)── ESFPとの相性
嵐山隊が広報部隊になる前のチームメイトである。柿崎が嵐山隊を脱退する際、佐鳥は涙を流したという。ESFPのFiは大事な相手への感情をそのまま外に出し、ESFJのFeは周囲を包み込む温かさで応える。ふざけた三枚目として扱われがちな佐鳥の、まっすぐな情の深さが表れたエピソードである。
雨取千佳(ISFP)── ESFPとの相性
入隊式で新人狙撃手の指導を担当した際、何も知らずに千佳へアイビスを使わせ、基地の壁をぶち抜かせてしまった。土下座する千佳に土下座で返し、「土下座返し先輩」の異名を得ることになる。ESFPのSe-Fiは深刻な場面を体を張って明るく塗り替え、ISFPのFiはその不器用な誠意を受け取る。師弟としては波乱含みの出会いだった。
木虎藍(ESTJ)── ESFPとの相性
同じ嵐山隊の一員である。B級ランク戦の最終ROUNDでは、出水とともに烏丸へ声をかけ、木虎の隣に座らせるという気遣いを見せた。ESFPのFiは人の気持ちの機微を放っておけず、ESTJのTeは普段そうした話題を表に出さない。ぞんざいに扱われがちな佐鳥が、実は隊の空気を一番よく見ているという一面が出た場面である。
三雲修(INTJ)── ESFPとの相性
B級ランク戦ROUND1「吉里隊vs間宮隊vs三雲隊」では、怪我で欠場した修と二人で解説を担当した。佐鳥にとっては珍しい単独の出番だったが、三雲隊が強すぎたためわずか一話で終わってしまう。ESFPのSeは目の前の展開をそのまま拾い、INTJのNiは盤面の意図を言語化する。噛み合えば面白かったはずの、惜しい組み合わせである。