アニメ領民0人スタートの辺境領主様
領民0人スタートの辺境領主様|全20キャラのMBTI考察
登場キャラクター一覧
イルク村の領民たち
隣領カスデクス領
サンセリフェ王家
領外からの来訪者
領民0人スタートの辺境領主様の16タイプ分類
診断した全20名に占める割合
主人公とメインヒロイン
ディアス
ISFP冒険家20年の従軍で「救国の英雄」と呼ばれながら、与えられたのは領民も家も食料もない草原だけ。それでも彼は腐らず、多くの人が平穏に暮らせることだけを願って開拓を始めます。行動を貫くのは「人の役に立つ仕事をするように」「弱い者を守れる男になれ」という両親の遺言で、ディアスはそれを誰にも説かず、ただ自分の物差しとして抱え続けてきました。
損得でも世間体でもなく内なる価値基準だけで判断が下る、ISFPの優位機能Fi(内向的感情)の純度が極めて高い主人公です。
ディアスの性格タイプを詳しく見る →アルナー
ESTJ幹部草原で寝ていた不審者ディアスを剣に手をかけて詰問し、「駄目だ!敵か!味方か!今この場ではっきり答えろ!」と二択に切り分けて即断を迫る——曖昧を残さないこの運びが彼女の本質です。魂鑑定の結果が出れば独断で村へ連行し、開拓地では井戸と厠の不足を指摘し、資金確保のため狩りの対象まで組み替える。目的から必要な手を逆算して即実行する外向的思考Te主機能の典型で、天然で抜けたところのあるディアスを実務面から支える鬼人族の少女です。
アルナーの性格タイプを詳しく見る →イルク村の領民たち
クラウス
ESFJ領事安定した王都の職を捨て、領民ゼロの草原へ単身戻って「領兵として雇ってくれませんか」と直訴した領民第1号。装備を託されると、守るべき対象を「ディアス様にアルナー様、フランシスさん達に……」と一人ずつ名指しで数え上げます。自分の価値を「誰との関係の中で役に立てているか」で測るESFJの優位機能Fe(外向的感情)の働きそのもの。
孤児出身のディアスを身分でまったく差別しない、24歳の元王国兵士です。
クラウスの性格タイプを詳しく見る →マヤ
INFJ提唱者隣領の内乱で困窮した村から口減らしとして追い出された、12人の老婆たちのリーダー。90歳。生き延びる道を占いで探り、その結果に従って食料も水もないまま老いた体で草原を歩き続けました。断片的な兆候から一つの像を先に結び、根拠を説明できないままそこへ全体重を預ける——INFJの優位機能Ni(内向的直観)が最も強く出る形です。
以後はディアスの相談役として、90年分の知識と経験を授ける立場になります。
マヤの性格タイプを詳しく見る →セナイ
ESFPエンターテイナー森人族(エルフ)の双子の姉で、ディアスとアルナーの養女。双子は災厄を呼ぶとして処刑されかけ、里を捨てた両親と森へ逃れた過去を持ちます。袋の中身が期待外れなら肩を怒らせて言い切り、助けたいものを見つければ先に手を伸ばして妹を呼ぶ——考えるより先に身体と声が出るこの反応速度は、優位機能Se(外向的感覚)が主導する人の典型的な動き方です。
妹と二人で「セナイとアイハンの畑」を任されています。
セナイの性格タイプを詳しく見る →アイハン
INTP論理学者セナイと同じ日同じ時に生まれた森人族(エルフ)の双子の妹で、二人組の中では観察と分析を担う側。姉が力任せに荷物をどけようとすれば「まって、セナイ、じゅんばんにやらないと……」と止め、作業の順序を組み立て直します。出来事をいったん分解して筋道に置き換えてから動く優位機能Ti(内向的思考)の処理で、台詞はほとんどが平仮名の短い言葉ながら、意識は常に感触ではなく仕組みの側へ向かいます。
アイハンの性格タイプを詳しく見る →エイマ・ジェリーボア
INTP論理学者大耳跳び鼠人族(オオミミトビネズミに似た種族)の女性で、身体が小さいためディアスらの頭や服に隠れて同行します。亜人の中では特に知性が高く、内政官ヒューバートと「学問のなんたるか」を語り合える勉強家。物事を知識として体系的に捉え、相手の考え方そのものへ関心を向けるINTPの優位機能Ti(内向的思考)の持ち主です。
カニス
ESFJ領事犬人族大型種の女性で、カスデクス領で同族の世話係を務めています。人懐っこく明るく、仲間や家族を何より大切にする気質の持ち主。のちにクラウスの妻となる人物で、自分の価値を「誰との関係の中で役に立てているか」で測るESFJの優位機能Fe(外向的感情)が前面に出ています。
ヒューバート
ISTJ管理者メーアバダル領の内政官を務める人間族の男性。エイマとは話が合ってよく会話し、彼女のことを良き仕事仲間として尊敬しています。領地を支える事務方として、決められた手順と実務の正確さを重んじるISTJの優位機能Si(内向的感覚)が土台にある人物です。
鬼人族の村
モール
ENTJ指揮官ネッツロース草原に村を構える鬼人族の族長。50年前の敗戦で草原を追われた一族を率いて故郷へ戻り、村全体を隠蔽魔法で覆う体制を敷いて、王国から一族の存在をまるごと隠し通してきました。ディアスにユルトも食料も世話係も与えますが、そこには「村のことを誰にも言うな」「立派な領主になれ」という条件が即座に紐づきます。
好意を履行義務のある契約へ組み替える運びは、外向的思考Teが判断の先頭に立つ人物の典型です。
モールの性格タイプを詳しく見る →ゾルグ
ESFPエンターテイナーアルナーの兄で、族長直属の遠征班として村の外で活動する鬼人族の青年。家族や仲間への情が深いあまり、治療費と引き換えに私財を貢いで逃げられるなど、感情に突き動かされて行動しては失敗してきました。妹の結婚を誤解して乗り込む一方、ウインドドラゴン討伐で信頼を取り戻す、今この瞬間の情動を生きるESFPです。
隣領カスデクス領
エルダン
INFJ提唱者ディアスの隣領を治める領主エルダン・カスデクス。人間の父と象人族の母ネハとの間に生まれた半亜人で、五歳で自らの出自を悟った日から「人間と亜人が種族の垣根なく皆が幸せに暮らせる世の中」という一枚の絵を抱き続けています。目の前の困り事を順に片づけるのではなく、遠い目的地から逆算して現在の一手を選ぶINFJの優位機能Ni(内向的直観)の働き。
奴隷の身であった母を含む獣人たちを守るための内部抗争を経て領主となった経緯は、原作で語られます。
エルダンの性格タイプを詳しく見る →カマロッツ
ISFJ擁護者エルダン・カスデクスに仕える老従者。獣人が多い家臣団の中で人間族でありながら重用され、主人が幼い頃から仕えているためその信頼はとりわけ篤いとされます。原作では主人の半生——母ネハの身の上から内乱までを一気に語り切る場面があり、地の文はそれを「記憶して蓄えて来た怒涛の如くの物語」と呼びます。過去を年月をかけて内側に積み上げ、必要な場面で正確に取り出すISFJの優位機能Si(内向的感覚)の典型です。
領外からの来訪者
ディアーネ
ENFJ主人公サンセリフェ王国の第三王女。王位継承争いの渦中で自分の立場を確かなものにするため、「救国の英雄」ディアスの力を求めて草原へ押しかけてきます。原作では「同じ聖人の名に由来を持つ名を持つ者であれば無条件に協力するのが当然」と迫り、断られれば婚姻や領地を条件に積み増し、それでも通らなければ王命を持ち出す。人との関係や立場から相手の行動を決めようとする外向的感情Feが、一方通行の要求としてのみ働く未熟な形で表れた人物です。
ディアーネの性格タイプを詳しく見る →ペイジン・ド
ESTP起業家獣人国からディアスの村へ定期的にやってくるフロッグマンの行商人で、大商家ペイジン商会の次期当主。羊皮紙の目録とアバカスを携えて荷降ろしの現場を走り回り、アースドラゴンの素材を一目見て相場との乖離を察知するや、手持ちの金貨では払いきれないと判断して即座に馬車の荷を全部下ろし支払いに充ててしまいます。目の前の物と数字だけで判断が完結し、しかも速い。
優位機能Se(外向的感覚)そのものの商人です。
ペイジン・ドの性格タイプを詳しく見る →