天羽月彦のMBTIと名言・名セリフ|ESTP・単騎最強のS級隊員
起業家ワールドトリガー / 界境防衛機関ボーダー本部 ・ S級隊員 / オールラウンダー
天羽月彦のMBTIと名言・名セリフ
ESTP(起業家)
ボーダーに所属するS級隊員で、風刃とは別の黒トリガーを使う16歳。
- E外向型
- S感覚型
- T論理型
- P探索型
- 年齢16歳
天羽月彦(ESTP)の性格
ボーダーに所属するS級隊員で、風刃とは別の黒トリガーを使う16歳。ボサボサ黒髪にパーカー姿で気だるげに話すダウナー系の少年だが、単騎ではボーダー内でも最強と言われる。好きなものに「強い相手との戦闘」を挙げる一方、力を周囲への配慮なく振るうため担当地区を更地にしてしまう素行面の問題を抱えている。
天羽は好きなものとして水やハンバーガーと並べて「強い相手との戦闘」を挙げる少年である。
なぜESTPなのか
天羽月彦をESTPと判断した根拠を、作中の描写にそって整理します。
強い相手との戦闘そのものが好物(Se)
天羽は好きなものとして水やハンバーガーと並べて「強い相手との戦闘」を挙げる少年である。第二次大規模侵攻では基地の北西地区と、途中で迅から引き継いだ西地区の掃討を担当し、新型のラービット3体を含むトリオン兵軍団をたった一人で全滅させた。目の前の戦況に単騎で飛び込み、その場で片を付ける。ESTPの主機能Se(外向的感覚)が最も分かりやすく出る形だ。
先のことを勘定に入れない(劣等Ni)
その強大な力を周囲への配慮無しで使用するため、建造物や市街地を容易く更地にしてしまう。実際に担当地区は掃討後、案の定更地と化した。人的被害がなく警戒区域内に収まったため特級戦功は授与されたものの、後始末や組織の体面は最初から計算に入っていない。ESTPの劣等機能Ni(内向的直観)の弱さがそのまま素行の問題になっている。
見立てだけは驚くほど冷静(Ti)
遠征選抜試験では他のA級隊員らに交じって審査官を担当し、比較的真面目に審査に臨んだ。諏訪7番隊が思いついた作戦を若村11番隊にも共有するよう提案した香取の真意を推察するなど、他人の行動の裏側を読む力を見せている。気だるげな話し方の下で、ESTPの補助機能Ti(内向的思考)が静かに働いているのだ。
ダウナーでも交友は築いている(Fe)
素行に問題があるとされながら、天羽は影浦のような問題行動は見せていない。強者と戦いたい一条雪丸からバトルを挑まれ続けた結果仲良くなり、若村麓郎のことは「麓郎さん」と名前にさん付けで呼ぶ。その義理堅さを評価しつつ弱気な姿勢を憂慮するなど、相手の人となりを熟知している節がある。ESTPの第三機能Fe(外向的感情)が、彼なりの距離感で育っている。
名場面と名言・名セリフ
退屈をそのまま口にする
どいつもこいつもつまんない色のザコばっか
天羽を象徴する一言である。彼の関心は目の前の相手が戦うに値するかどうか、その一点にしかない。値しないと判断すれば、興味が失せたことをそのまま言葉にしてしまう。ESTPの主機能Se(外向的感覚)は今この場の刺激を求め、それが得られなければ露骨に退屈する。好きなものに「強い相手との戦闘」を挙げる少年らしい、飾りのない不満の漏らし方だ。
作者が付けた「ここに空き地を作ろう」という評
ここに空き地を作ろう
作者によるキャラ評で天羽に与えられた見出しである。トリオン兵の侵攻を受けた街が、匠の手によって遮るもののない広々とした空間に生まれ変わる、という改装番組の口調で戯画化されている。どう見ても近界民より街を壊しているという指摘まで添えられた。ESTPの劣等機能Ni(内向的直観)が働かないと、目の前を片付けた結果として何が残るかが最後まで視界に入らない。
年上の隊員への呼び方
麓郎さん
気だるげで人に興味がなさそうに見える天羽が、香取隊の若村麓郎を呼ぶときの言い方である。名前にさん付けという距離の取り方には、経緯は不明ながら確かな親しみがある。彼は若村の義理堅さを評価しつつ、弱気な姿勢を憂慮してもいる。ESTPの第三機能Fe(外向的感情)は成熟しきってはいないが、認めた相手には自然と敬意が出る。
単騎最強と呼ばれる少年の意外な一面だ。
認知機能のスタック
4つの認知機能がどの順で働いているかを見ていきます。
Se(外向的感覚)。目の前の戦況に単騎で入り、その場で片を付ける。好きなものに「強い相手との戦闘」を挙げ、値しない相手には露骨に退屈する反応の直接さが、この機能の強さを示している。
Ti(内向的思考)。気だるげな態度の下で、他人の行動の裏側を静かに読んでいる。審査官として香取の提案の真意を推察したように、状況を自分の中で分解して筋を通す力を持つ。
Fe(外向的感情)。挑まれ続けるうちに一条と仲良くなり、若村を「麓郎さん」と呼ぶ。人付き合いを積極的に求めはしないが、認めた相手には敬意と気遣いが自然に出てくる段階にある。
Ni(内向的直観)。行動の先に何が残るかを勘定に入れられない。担当地区を更地にしてしまう素行も、市民に見せられないと広報に危ぶまれる状況も、彼の視界には最初から入っていない。
人間関係と相性
天羽月彦と関わりの深い人物との相性を、性格タイプの観点から見ていきます。
迅悠一(ENFJ)── ESTPとの相性
戦闘能力では風刃装備時の迅を上回るとされ、第二次大規模侵攻では途中で迅から西地区の掃討を引き継いだ。ESTPの天羽が目の前の敵を片端から潰し、ENFJの迅は全体の流れを見て役割を渡す。組織最強格の二人は、戦い方の思想が正反対でありながら噛み合っている。
城戸正宗(ENTJ)── ESTPとの相性
城戸派に属するS級隊員であり、黒トリガー争奪戦で徹底抗戦の構えを見せた城戸が動員しようとしたのが天羽だった。ENTJのTeにとって天羽は最終手段として計算できる駒であり、ESTPの天羽にとっては戦う場を用意してくれる相手である。利害が最も分かりやすく一致した関係だ。
根付栄蔵(ISTJ)── ESTPとの相性
メディア対策室長の根付は、天羽の戦う姿を市民に目撃されると非常にまずいほど人間離れしていると評し、表に出すことに難色を示した。ISTJのSiが組織の評判という積み上げた資産を守ろうとし、ESTPのSeはそんなものを一切勘定に入れない。組織内で最も相容れない二人である。
東春秋(INFJ)── ESTPとの相性
ガロプラ襲撃時、東の提案によって天羽は忍田本部長のもとで副作用を使い、敵の遠征隊員や人型トリオン兵の強さを測って仲間の支援に回った。INFJのNiが天羽の使いどころを見抜き、ESTPのSeが求められた役割をその場でこなす。最強戦力を前線以外で活かした稀な采配だ。
若村麓郎(ISTJ)── ESTPとの相性
経緯は不明ながら、天羽は若村を「麓郎さん」と名前にさん付けで呼ぶ。その義理堅さは評価しつつ、弱気な姿勢を憂慮するなど人となりを熟知している節がある。ISTJの若村が背負い込みがちな性質を、ESTPの天羽は迷いなく指摘する。距離感の妙な、しかし確かな交友関係だ。