三浦雄太のMBTIはISFJ|仲裁に走る香取隊の苦労人
擁護者ワールドトリガー / ボーダー本部・香取隊 ・ 香取隊 アタッカー
三浦雄太のMBTI
ISFJ(擁護者)
ボーダー本部B級11位・香取隊の攻撃手。
- I内向型
- S感覚型
- F感情型
- J計画型
- 年齢17歳
なぜISFJなのか
三浦雄太をISFJと判断した根拠を、作中の描写にそって整理します。
壊れそうな場に真っ先に入る(Fe)
三浦は、普段から衝突が絶えない香取葉子と若村麓郎の仲裁役を務めることが多い。気が小さいためか二人の口論を止めきれず、染井華に助けを求めても助け船を出してもらえない。それでも毎回入っていくところがISFJの補助機能Fe(外向的感情)だ。場の空気が壊れることに対して人一倍敏感で、放っておけない。好きなものに「平和」と「機嫌のいい葉子ちゃん」を挙げるのも彼らしい。
身体を張って庇う守りの型(Si+Fe)
B級ランク戦五日目夜の部では、序盤で雨取千佳の狙撃から香取を庇った際に左手へ鉛弾を受け、早々に片手を放棄する羽目になった。ROUND8でも諏訪隊の襲撃に対し香取を庇って緊急脱出している。庇うという行動が反射になっているのは、ISFJのSi(内向的感覚)が守るべき対象を身体に刻み込んでいるからだ。彼の戦い方は、常に誰かの前に立つ形をとる。
弱気に見えて、実は最も冷静
三浦は修ばりに冷や汗率が高く、戦闘中でも弱気で消極的な発言が目立つため頼りなく見える。だが評価としては、カッとなりやすい香取と若村に比べれば冷静で慎重だとされている。ISFJの主機能Si(内向的感覚)は、起こりうる悪い展開を先に想定してから動く。不安げに見える言葉は、実のところリスクを読み上げているだけなのだ。
相手を観察して対処法まで言葉にできる
三浦は香取について、自分が上手くいかない時はさほど不機嫌にならないが、香取隊がうまく行っていないと深刻になりがちだと分析している。さらに彼女は理屈より感性が上回るタイプで、本人も不機嫌になりたくないのに止められないのだと語り、意識をそらせる甘いものを用意しておくとよいとまで具体策を示す。ISFJのSiとFeが結びついた、観察の細かさである。
名場面と名言・名セリフ
誰にも言えない心の叫び
チームの雰囲気は最悪だ……どうにかしてよ
衝突の絶えない香取葉子と若村麓郎の間で、三浦が抱えていた内心である。仲裁役を務めながらも気が小さくて二人の口論は止められず、染井華に助けを求めても助け船は出てこない。この一言は、口に出せない苦労人の悲鳴だ。ISFJの補助機能Fe(外向的感情)は場の不和を人一倍つらく感じ取るが、主機能のSiが慎重さを働かせるため強く出ることができない。
それでも彼は毎回、二人の間に入り続けている。
認知機能のスタック
4つの認知機能がどの順で働いているかを見ていきます。
Si(内向的感覚)。悪い展開を先に想定してから動くため、戦闘中の発言は弱気に聞こえる。だが実際にはカッとなりやすい二人より冷静で慎重であり、庇うという行動も反射のレベルまで身体に刻まれている。
Fe(外向的感情)。香取と若村の口論に毎回入っていき、惨敗して自暴自棄になった香取を染井とともに励ました。場の空気の乱れを人一倍つらく感じ取り、放っておけない性質である。
Ti(内向的思考)。香取の機嫌の仕組みを、不機嫌になる条件と有効な対処まで分解して言葉にできる。感情に振り回されるだけでなく、観察したものを静かに筋道立てて整理する力がある。
Ne(外向的直観)。想定外の相手には脆く、玉狛第二の新戦術には終始翻弄された。小荒井・巴・笹森とともにヒュースへ個人戦を挑んだ際も、全く歯が立たないまま終わっている。
人間関係と相性
三浦雄太と関わりの深い人物との相性を、性格タイプの観点から見ていきます。
香取葉子(ESFP)── ISFJとの相性
香取隊の隊長であり、三浦が一目惚れした相手だ。彼女を「葉子ちゃん」と呼び、その行動にほとんど異を唱えない。ランク戦では雨取千佳の狙撃から庇って左手を失い、ROUND8でも庇って緊急脱出した。惨敗して喚き散らす香取をなだめ、染井華とともに励ましたのも彼である。ESFPのSeが暴れる隣で、ISFJのSiとFeが淡々と受け止め続けている。
若村麓郎(ISTJ)── ISFJとの相性
香取隊の銃手で、三浦は彼を「ろっくん」と呼んでいる。香取との言い争いが起きるたび仲裁に入るが止めきれず、苦労を重ねてきた。試合では二人ともカメレオンで姿を消し、エースの香取を援護する役目を担う。ISFJのFeが空気を守ろうとし、ISTJのTeが正しさを押し通そうとする。同じ慎重派でも、向いている方向が違う二人だ。
雨取千佳(ISFP)── ISFJとの相性
B級ランク戦五日目夜の部で対戦した玉狛第二の狙撃手だ。序盤、千佳の狙撃から香取を庇った三浦は左手に鉛弾を受け、早々に片手を放棄することになった。桁外れのトリオン量による一撃を、彼は身体で受け止めたのである。ISFPの千佳が自分の力に戸惑いながら引き金を引き、ISFJの三浦が誰かの前に立つ。守り方の異なる二人の交錯だった。
ヒュース(INTJ)── ISFJとの相性
入隊してすぐB級に昇格したヒュースに対し、三浦は小荒井・巴・笹森とともに一対一の個人戦を挑んだ。結果は全く歯が立たず、実力差を突きつけられている。それでも挑みにいったこと自体が、慎重で弱気に見える彼の芯の強さだ。INTJのNiが冷徹に力量を測るのに対し、ISFJのSiは負けた経験を確実に持ち帰り、次の型として蓄えていく。
古寺章平(INTJ)── ISFJとの相性
遠征選抜試験で三浦が所属した古寺6番隊の隊長である。ギスギスした雰囲気の続いた香取隊と違い、この隊は隊長を筆頭におおらかで真面目、向上心のある人物が多く、仲裁役が必要になる場面がなかった。おかげで三浦は本来の穏和さで年下のメンバーと接することができ、特徴である冷や汗もあまりかいていない。ISFJが安心して働ける環境が、ここにあった。