当真勇のMBTIと名言・名セリフ|ISFP・外れる弾は撃たない狙撃手1位
冒険家ワールドトリガー / ボーダー本部・冬島隊 ・ 冬島隊 スナイパー / 狙撃手ランク1位・個人総合ランク4位
当真勇のMBTIと名言・名セリフ
ISFP(冒険家)
ボーダー本部A級2位・冬島隊のスナイパーで、狙撃手ランク1位・個人総合ランク4位。
- I内向型
- S感覚型
- F感情型
- P探索型
- 年齢18歳
当真勇(ISFP)の性格
ボーダー本部A級2位・冬島隊のスナイパーで、狙撃手ランク1位・個人総合ランク4位。感覚派狙撃手の筆頭であり、A級2位の部隊で実質的にただ一人の得点源を務める。リーゼントが特徴の我が道を行く天才型で、当てて当然の的には興味がなく合同訓練をしばしばサボりながら、実戦の戦績だけで不動の1位に君臨している。
当真は当てて当然の的に興味がないという理由だけで、狙撃手の合同訓練をしばしばサボる。
なぜISFPなのか
当真勇をISFPと判断した根拠を、作中の描写にそって整理します。
自分の物差ししか使わない(Fi)
当真は当てて当然の的に興味がないという理由だけで、狙撃手の合同訓練をしばしばサボる。参加してもユズルと弾痕で絵を描いていたり、捕捉と掩蔽の訓練で顔見知りだけを一方的に撃って満足し切り上げたりと、成績を完全に無視した動き方をする。ISFPの主機能Fi(内向的感情)は、外から与えられる評価軸ではなく自分の中の納得だけを基準にする。
ランクの加点を捨ててなお1位でいるのが彼の答えだ。
無駄弾は撃たないという一線(Fi)
「当てなくても行動を制限できれば十分」と語る狙撃手2位の奈良坂に対し、当真は辛辣な言葉で切り返した。牽制のための一発すら自分は撃たないという、譲れない一線がそこにある。ISFPのFiは、他人と共有する必要のない私的な基準を心の中心に置く。ただしこれは奈良坂を軽んじたわけではなく、その腕前自体は評価しており、実力を認めたうえでの物言いなのが当真らしい。
理屈より体感で当てる(Se)
650メートル離れた距離から落下中の相手をヘッドショットし、ハイレインが生み出した無数の魚群の隙間を縫って本体に命中させ、ネコを頭に乗せたまま的に絵を描く。感覚派狙撃手の筆頭と呼ばれるとおり、彼の技術は計算より体で掴んだ感覚に支えられている。ISFPの補助機能Se(外向的感覚)は、今この瞬間に見えているものへ即応する。
夏目への指導も大雑把な言葉で的の中心に導いてしまう。
能天気に見えて人の芯を見抜く(Ni)
千佳の「人が撃てない」という弱点について、周囲が精神的に無理なら仕方ないと受け止める中、当真だけは彼女が本当は撃てる人間だと断言した。撃てないと撃ちたくないは0と1くらい違う、追い込まれれば撃つ、という見立てである。ISFPの第三機能Ni(内向的直観)は、表に出ている言動の下にある本質を静かに掴む。狙撃手の後輩たちに目をかける面倒見の良さも、この洞察と対になっている。
名場面と名言・名セリフ
外れる弾を認めない狙撃観
外れる弾なんか撃てるかよ
当真の狙撃観を一言で表す台詞である。牽制や様子見のための一発を、彼は自分の仕事として認めない。ISFPの主機能Fi(内向的感情)は、外から与えられた合理性ではなく自分の中の納得を最優先する。実際、冬島隊は当真が当てなければ得点源がいない編成であり、この頑固な一線がそのまま部隊の生命線になっている。信念と実力が一致している稀有な例だ。
2位への辛辣な返し
だからお前は2位なんだ
「当てなくても行動を制限できれば十分」と語る奈良坂に返した言葉である。順位を持ち出して切り捨てる物言いは相当に辛辣だが、当真は奈良坂の狙撃の腕そのものは評価しており、認めているからこそ出た反論とも読める。ISFPのFi(内向的感情)は、譲れない一線に触れられた時にだけ強い言葉を使う。普段はゆるく気さくな彼が、狙撃の話になると急に鋭くなる。
撃てないと撃ちたくないを分ける
0と1くらい違う
影浦家のお好み焼き屋で千佳が人を撃てないという話題になった際、当真だけが違う見方を示した。撃てないのではなく撃ちたくないだけであり、その二つは決定的に違うのだという指摘である。ISFPの第三機能Ni(内向的直観)は、本人も周囲も見落としている内側の構造を掴む。能天気に見える彼が、実力に見合った洞察力を併せ持つことを示す場面だ。
追い込まれた時の答えを見通す
追い込まれれば撃つ
千佳は充分にバトル向きの性格だと断じたうえで、当真はこう言い切った。さらに、遠征に同行するなら自分の身を守るためにも事前に彼女を追い込んで撃てるようにしておくべきだと遊真に助言している。ISFPのFi(内向的感情)は他人の内面の温度を感じ取る力に長け、Ni(内向的直観)がその先の結末まで読む。優しい忠告ではなく、生き延びるための現実的な提案だった。
認知機能のスタック
4つの認知機能がどの順で働いているかを見ていきます。
Fi(内向的感情)。評価も順位も自分の納得の前では二の次で、当てて当然の的には興味が湧かない。無駄弾は撃たないという私的な一線を守り続け、合同訓練の加点を捨ててなお狙撃手1位に居続けている。
Se(外向的感覚)。感覚派狙撃手の筆頭と呼ばれるとおり、計算より体で掴んだ感覚で当てる。落下中の相手をヘッドショットし、魚群の隙間を縫って本体を撃ち抜くような芸当を、その場の判断でやってのける。
Ni(内向的直観)。千佳が本当は人を撃てる人間だと最初に見抜いたように、表に出ている言動の奥にある本質を静かに掴む。狙撃手の後輩たちに目をかけるのも、その素質を先に見通しているからだ。
Te(外向的思考)。成績や訓練メニューといった管理の仕組みが苦手で、合同訓練の点数はほとんど積み上がっていない。学業成績も体力も相当に残念で、数字で自分を整えることは最後まで得意にならない。
人間関係と相性
当真勇と関わりの深い人物との相性を、性格タイプの観点から見ていきます。
真木理佐(ENTJ)── ISFPとの相性
ソロの狙撃手としてブラブラしていた当真に、当時中学生だった真木が「働け」と怒ったのが冬島隊の始まりである。年下に叱られたことを愉快に感じてチームを組んだという経緯が実に彼らしい。ENTJのTeが人を動かして形を作り、ISFPのFiはそれを面白がって受け入れる。噛み合うはずのない二人が成立した稀な例だ。
冬島慎次(INTP)── ISFPとの相性
冬島隊の隊長で、ワープなどを駆使して当真の機動力を確保する後ろ盾だ。大規模侵攻の終盤にはラービットの出現を受け、当真たち三人を退避させて連携が整うまで待たせた。INTPのTiが撃てる状況を用意し、ISFPのSeとFiがそこで一発を仕留める。噛み合いの良さがA級2位という順位に表れている。
奈良坂透(ISTJ)── ISFPとの相性
狙撃手ランク2位で、「当てなくても行動を制限できれば十分」という考え方をめぐって当真と対立する。当真は「だからお前は2位なんだ」と辛辣に返したが、その腕前自体は評価している。大規模侵攻では二人で本部屋上からハイレインへの狙撃を成功させた。ISTJのSi-Teが役割を果たし、ISFPのFiが結果だけを求める好対照だ。
絵馬ユズル(ISFP)── ISFPとの相性
鳩原の失踪以降、当真は第二の師匠を名乗ってユズルを何かと可愛がっている。本人は鳩原を慕っており師匠とは認めていないが、合同訓練へのスタンスなど型にはまらない才能という共通点から行動を共にすることが多い。ISFP同士、外の評価より自分の感覚を信じる者として通じ合っている二人だ。
雨取千佳(ISFP)── ISFPとの相性
千佳が人を撃てないという話題に対し、当真は唯一「実際には撃てる」と本質を看破した人物だ。撃てないと撃ちたくないは違うと断じ、遠征前に彼女を追い込むべきだと遊真に助言している。同じISFPでも、Fiが向く方向は正反対だ。千佳が優しさで撃てないのに対し、当真は納得できない弾を撃たない。